いよいよ、今回の年末年始中南米の旅も最終回になりました。
カンクンを出発した飛行機はメキシコシティ空港に到着です。
我々が乗ったアエロヒメコはメキシコシティ空港のターミナル2へ到着です。メキシコシティ空港では、ターミナル2はほとんどアエロヒメコ専用のターミナルと言っても過言ではないようです。
つまり、海外から、カンクーン等メキシコシティ空港でトランジェットして、国内のどこかへ行く場合、アエロヒメコを使えば、乗り換えにターミナル間の移動は不要だけれど、そうでなければ、ターミナル1と2の移動が必要になるということのようです。
今回我々が帰国の際に使うのはANAで、ターミナル1です。ターミナル2から1への移動は、バスもありますがアエロトレインとうい、多分無人運転の電車を我々は使いました。
下の写真が乗り場の写真で、カバーに使った写真は車内の様子です。
ターミナル1行きの表示
転落防止用のドアホーム
ターミナル1に着い後は、まずANAカウンターを探しました。大きなスーツケースを2つも持って、空港内を歩くのは大変ですので。
でも、カウンターはありません。というのは、メキシコシティ空港のANA路線は、我々が搭乗を予定している、0時10分発成田行きの1便しかないのです、そうです、1日1便なのです。そのため、ANAの搭乗カウンターはその成田行の出発時刻の2時間30分前にならないと開設されないのです。
残念、でも、しょうがありません。我々はスーツケースをカートに乗せて、食事をするため、空港内をさまよいました。そして、やっぱり、最後のメキシコなんだからタコスでしょ。という事になりました。食べたのは、ターミナル1ビルの2階で、通路がフードコートのようになっている”Taco Inn”というタコスのチェーン店で食べました。
下の写真で、人が沢山いるほうのお店です
実は、タコスは、今回の中南米旅行の初日、宿泊したメキシコシティのホテルの近くのタコス屋さんで買ってホテルで食べたのですが、冷めてしまっていて、あまり味が分かりませんでした。しかし、今回のはタコスはおいしかったです。リベンジ成功といった気分でした。
ここは、フードコートなので、長く座っていても、だれにも文句は言われません。ということで、携帯の充電をしながら、メキシコビールを飲みながら、ANAカウンターが開設される夜の9時30分までここに座り、その後にチェックインをしたのでした。
下の写真は、メキシコでよく見かけるビールのブランドです、アルコール度は4.2%で、ブラジル同様やや弱めです。
それにしても、メキシコシティのANAの社員さんたちは、この2時間30分以外の時間は、いったい何をしているのかと、少し疑問に思ったのは、わたしだけでしょうか?
とにかく、我々はANA便に乗り成田に向かいました。12時間以上のフライトですが、言葉も通じるし、サービスも満点の日本便に乗ることは、どんなにフライト時間が長くても、安心して乗ることが出来、本当に快適です。おまけにトイレはウオシュレットだし、ほんと快適でした。ありがとう。
搭乗は1月6日(金)0時10分、成田到着は、1月7日(土)早朝の6時45分、私の人生に1月6日はなくなりましたが、無事到着です。ただ、コロナの水際対策実施中の日本では、コロナの予防接種証明書を見説必要があるなど、結構面倒でした。結局今回の旅行で、コロナの予防接種証明書を必要としたのは、成田での日本入国時のみで、中南米では全く1回も使用しませんでした。
成田到着後は、現在空き家となっている東京の息子のマンションへ寄って、郵便物の確認等をしたのちに羽田から福岡経由でセントレアに到着し、自宅へ帰ったのでした。1月7日(土)夜の10時ころだったと思います。
福岡経由となったのは、マイルポイントで、東京から名古屋へ行こうとしたときに、どうしても東京ー名古屋が選択できず、こうなってしまったと息子が言っていました。もし、その理由をご存じの方が見えましたら、教えていただけたら幸いです。
以上で、ブラジルーメキシコの旅行記はおしまいですが、次回からは、ゴールデンウイークに行った、アマゾンの旅について記載する予定ですので、また、よろしかったら、ご覧いただけたら幸いです。
以上、ありがとうございました。