日産サクラ 日記 Vol.25 | ギョォォォオサワのミッドナイトガレージ-コラム「driver's mind」

日産サクラ 日記 Vol.25

2024年2月某日 

暖冬といわれていた関東地方に大雪が降る


サクラで雪道を走るとどうなるのかいいテストになりました。



今回の雪は水分を多く含む雪であったことをあらかじめお伝えしておきます。

また、スタッドレスタイヤは最新のものではありません。


路面は凍ってませんでしたが、生憎私が走った道には雪が積もっていました。

少し走り出しに不安があったのですが、

まったく問題なく走り出しました。


また信号待ちでも、止まってからの走りだしもまったく問題なし。

それくらいストレスなく走ってくれました。


また、下り坂のカーブはとても気を使いますが、

eーpedalモードのおかげで不必要にフットブレーキを踏むこともなく

回生ブレーキを多用して安心して走ることができました。


モーターのトルク制御が絶妙なんでしょうね。

走行モードはスタンダードモードで走ったこともいい作用となったようです。


走行中はまったく横滑り防止装置が作動することもなく、

普段と変わらず走ることができました。


通勤経路にある鬼門の急坂もスタックせずスイスイと登りきりました。



今回の雪は先に述べたように水分が多かったため、

かなり走行抵抗がありました。

そのため電費は今までで1番悪かったです。



暖房は終始つけていました。

雪での走行での空調はフロントデフロスターと足元にして

今回は23℃設定。風量は3で。

これでフロントウインドウについた雪を溶かしながら

ワイパーで拭き取ることができるので、

私は雪の時は空調はこのモードで走っています。



雪道の走りに関しては、問題はなかったのですが、

その後がなんとも。。。


エンジンなどの熱源を持たない電気自動車は、

このようにフロントマスクにベッタリと雪がつきました。

ちなみにこの状態でもヘッドランプの光量は問題ありませんでした。



このような状態では当然レーダーは使えません。

フロントウインドウにあるカメラは機能していました。

(アダプティブヘッドランプが機能していたので)


とにかく、雪がフロントのモータールーム、

床下の走行用バッテリーの両脇、

ホイールハウスの内側、

フロントディスクブレーキの裏側と

今までには経験したことのない場所に大量に雪がこびりつき

水でも吹き飛ばすことができないくらい

大量についてしまったのは、残念ポイントでした。







せめてフロントのモータールームにアンダーカバーがあるだけでも

最悪な状況は打破できそうですが。


とにかく今までにないくらい車両保管場所が徐々に溶けていく

雪でびしょびしょに。


数時間で天国と地獄を味わった感じです😅



さて、こちらは参考程度に。


車内の湿気をとりたかったので、

車外の雪を必死で取り除いている時も

暖房をつけっぱなしにしていました。

約1時間ほど。電池の消費量は20%ほどでした。


これは最悪な状態での使用と考えていただければいいかと思います。

以前に3時間ほど暖房をつけっぱなしにしていたことがありましたが、

その時は電池の消費量は10%くらいだったので、

使い方でしょうね。




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「運転じょうずなドライバーになることがモノいえるユーザーの第一歩」

(三本和彦)