日産サクラ 日記 Vol.23 | ギョォォォオサワのミッドナイトガレージ-コラム「driver's mind」

日産サクラ 日記 Vol.23

サクラを所有してみて◯と✖️ その6

 

気に入っているといってもやはり✖️はあります。

もしかしたら✖️の方が多いかも。。

その辺はご了承ください。

 

ここが✖️編その3。

 

内装編

 ・内装材はいいが肌が擦れると痛い

  ファブリック地はいいが目が粗いので

  肌が直接擦れると皮がむけることがある。

  

 

 ・助手席側にカップホルダーがない

  運転席側にはいい感じのカップホルダーはあるが、

  設計者がこだわったトレイを阻害しないようにか、

  ありそうなところにカップホルダーはなく、

  センターのカップホルダーを使うことになる。

 

 

  こちらがセンターのカップホルダー

 

 ・空調パネルが使いづらい

  見た目の高級感にこだわったのか、

  タッチパネル式の空調パネルはブラインドタッチができず扱いは悪い。

  特に私は空調を細かく調整したりとするので触る頻度は高いので、

  調整するたびに目視で確認しなければならず、

  運転中に目線を外さなければならないのは安全上ちょっと問題。

 

 

 ・空調(特に暖房時)がよくない

  足元の空調ダクトの形状が悪く、

  特につま先がなかなか暖まらない。

  エンジン車であれば、フロントバルクヘッドから熱が伝わってきたり、

  ラジエーター配管が室内の空調設備まで引かれているので、

  暖まりやすいが、熱源がない電気自動車だと走れば走るほど、

  フロントからの冷たい空気でフロアが冷やされるので、

  空調の設計は善し悪しがわかりやすい。

 

 ・フロントガラス内側の結露

  これは特定の条件が重なると起こる現象で

  今までのいろんなクルマを所有してきたが、個人的にはかなり最悪な現象。

  まず、前日などに雨が降っていて、濡れた傘などを室内に置くなどがあった。

  昼間と夜間の寒暖差が大きく外側のガラスが曇っている時。

  このような条件が揃うと内側が外側と同じく結露がついていて、

  空調で曇りをとるレベルではなく、雑巾などで拭いてしまったほうが

  視界がよく確保できる。

  あくまで個人的見解だが、エンジンなどの熱源を持たない

  電気自動車ならではの現象かサクラ独自の現象と推測。

  室内の溜まった湿気が寒暖差によって内側に結露を発生させているのかと

  思うが、

  フロントウィンドウのみに特に発生するので、フロントサンシェードを

  使っていることも影響していると思われる。

  

 ・バックカメラの画像が粗い

  これはミツビシek-X EVの試乗記でも書きましたが、

  画像が粗くて残念。

  同じプラットホームなので、同じ部品を使っているのかと思ったら

  乗り比べて初めてわかった残念なところ。

 

 ・ハンズフリーフォンを使用時にソナーの警報音を消せない

  通常ソナーが反応した時にステアリングの「OK」ボタンを押すと

  警報音が消せるが、

  ハンズフリーフォンを使用に「OK」ボタンを押すと「通話を終了する」

  というメニューが1番手前に出てきてしまうため

  ソナーの警報音がキャンセルできず。矢印ボタンでやってみるも

  ハンズフリーフォンメニューが優先されるためイライラのもととなる。

 

 

 ・ニッサンコネクトに加入していない状態での純正ナビは使いづらい

  Googleマップに慣れてしまっているので、

  都道府県から入力しなければならない純正ナビは使いづらく、

  座標で検索してもとんでもないところを目的地に指定されたりと

  使い勝手は良くない。

 

  ・ドライブモードの切り替えスイッチの位置

  これは試乗時や最初の頃に指摘したところですが、

  やはり気になりますね。

  開発の経緯を聞けばしょうがないかなと感じましたが、

  オーナーカーとして使うとやはり気になります。

  百歩譲ってもステアリングから見えない位置に

  ボタンがあるのがなんとも。

  ブラインドタッチもしずらいところにあるので

  とても使いづらい。

  なぜ他のボタンと間違えそうなところに置いてしまったのか、

  マイナーチェンジで移動したら怒るけどね😁

 

 

ちなみに他のグレードのスイッチレイアウトをみると、苦肉の策というのがよくわかる。

こうやってみるとすでにいい位置に他のスイッチがレイアウトされているので

レイアウト変更もできなかったと思われる。

 

 

その7へ続く

 

「運転じょうずなドライバーになることがモノいえるユーザーの第一歩」

 

(三本和彦)

 

 

#日産サクラ

#ニッサン

#サクラ

#クルマ

#ギョォォォオサワ

#ギョォォォオサワのミッドナイトガレージ

#クルマに乗ってどこいこう

 

#ハローZero_Emission

 

#ハロー_eV_ライフ