BMW320d xDrive Mスポーツ セダン 試乗短評 | ギョォォォオサワのミッドナイトガレージ-コラム「driver's mind」

BMW320d xDrive Mスポーツ セダン 試乗短評

気になっていた3シリーズの試乗にいってきました。



パワーユニットは4気筒のターボディーゼルエンジン

転がしてみるとコツっとした入力があり

走り始めるとやはり乗り味は硬いなと感じました。


路面の悪いところではコツコツしたところと多少上下の揺すられ感は感じられます。

速度を上げていくとしっとりとしたところも出てきますが、

基本的にはクルマの動きは同じでどのドライブモードでも

固まり間がありスポーティーな乗り味でした。


ステアリングをきった時の反応もよく気持ちいいものです。

参考にタイヤサイズはフロント225/45R18、リヤ255/40R18のランフラット


エンジンもアイドリング時にディーゼル特有の音は多少聞こえますが、

走ってしまえば気にならない程度です。

エンジンの吹け上がりもよく気持ちがいいです。


ロードノイズは路面の荒れたところでは大きく入ってきますが、

これも味付けだとわかると気になるほどではないと感じました。


想像していたよりもカチッとした乗り味でかなりスポーティーに感じました。





「運転じょうずなドライバーになることがモノいえるユーザーの第一歩」

(三本和彦)