ダイハツタフトGターボ試乗短評

DNGAプラットフォーム第2弾ですね。

(※雨の中での試乗でしたのでドライで走った場合も想像しながらインプレッションしています)

走り出しはスムーズでターボエンジン特有のトルクモリモリ感は薄かったですが軽快な走りでした。

乗り味はコツコツとしたところがありますが個人的には許容範囲かと思っています。

しっとりとしたところもありますが路面のうねりが連続するところでは上下動の動きの収束が収まりにくいところもありました。

が、走行距離が短い車両なので馴染みが出ていないかもしれません。

ステアリングを切ったときのクルマの反応も素直で最低地上高が高い割にはロールの出方は少なく感じました。

静粛性も良くロードノイズも抑えてられていました。

エンジンが高回転になっているときも車室内にエンジン音が響き渡ることもなく遮音にも気を使っていると感じました。

ドライバーがスポーティに走ろうと思えばその通りに走ることもできるので個人的には走りはツボです。

「運転じょうずなドライバーになることがモノいえるユーザーの第一歩」

（三本和彦）