ちょっと気が向いたので
しばらくの間
九州地方シリーズになります
気ままなシリーズなので
わかりませんが
予想では
年内には九州から出られない
ような気がしますよ
では大分県から行きましょう
大分と言えば
木浦か尾平かと言えるほど
二大産地かと思うのだが
まずは尾平から攻めたみよう
蝙蝠坑からの出土
《ここまでの撮影》
コンデジ
FUJIFILM FINEPIX S1
古き良きオバケコンデジ
(通称ネオ一眼というジャンル)
1cmまで寄れるマクロから
フルサイズ換算1200mmの
大望遠まで
一台でこなすカメラだった
画質はまあ、そりゃ
一眼レフやミラーレスには勝てんが
(センサーサイズ超矮小!)
スナップ程度なら十分だった
でも
石をちゃんと撮りたいなと
ミラーレスにマクロレンズを
装着したことにより
残念ながら
オバケはお役御免となった
《ここからの撮影》
ミラーレス
OLYMPUS E-M10 MarkIII
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
石なんてさ
ピンボケや低画質では
写真を載せる意味がない
(言い過ぎだコラ)
この石なあに?
って質問されても
画質粗すぎて
答えようがないというか
判断しようがない
というケースが結構多い
あ、これ?
中にまで入っている丸いのは
クーク石(クーカイト)
緑泥石グループの一員だが
なんか別に区別する必要なく
緑泥石じゃん
という意見もあるらしい
だいたいそもそも
緑泥石自体がこんな組成なので
↓↓↓
(Mg,Fe,Mn,Ni)6-x-y(Al,Fe3+,Cr,Ti)y□x(Si4-xAlx)O10(OH)8
(Mg,Fe,Mn,Ni)6-x-y(Al,Fe3+,Cr,Ti)y□x(Si4-xAlx)O10(OH)8
果たしてこれで
一つの鉱物種として呼べるのか
という疑問が拭えない
水晶はとてもクリア
で、カメラの話に戻っちゃうが
OLYMPUSズイコーマクロの
30mmというのを使っているのだが
いわゆる等倍レンズなのだが
このレンズは実は
フルサイズ換算で2.5倍
つまり2.5倍に拡大して
撮ることができるということ
しかも最短撮影距離は9.5cm
撮影距離というのは
レンズまでの距離ではなく
センサーまでの距離
だからつまり
被写体にレンズが当たる状態で
ピントが合ってしまう
要するに
とっても「ルーペ」なレンズなのだ
難点としては
手振れ補正では対応できないぐらい
ピントがシビアすぎて
手持ち撮影不可ということ
しかも
シャッター押す動作でぶれる・・・。
ということで
大抵
液晶パネルタッチで
シャッター切るようにしている