津保川の忍石 | 鉱物でぶつぶつ

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岐阜県関市


川合下地内の津保川にて


石英の数ミリ程度の粒が
いくつか見られるので
流紋岩なのかな・・・と。

で、拾った理由は・・・


この模様。


デンドリックだったか
デンデラダックだったか
なんだかよく
わからん横文字だが


日本語で言うと
「樹状模様」ってやつだ

で、そんな模様の入った石を
「模樹石」と呼んでいる




別名「忍石」とも呼ばれるが
それは
「シノブ」というシダ植物に
よく似ているからだとか

雲根志には
「忍草石」という名で出現する


二酸化マンガンが沁みて沁みて
沁みながら育って
天然のピクチャーとなる


これも一つの石のロマンなのだ

いや、ぶっちゃけ
蛍石よりテンション上がるね



《撮影》

 

ミラーレス

OLYMPUS E-M10 MarkIII


レンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro


  



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