白鬚神社のあとは
比良山のふもとのギャラリーサラさんへ。
こんにちは。玉雲です。
前記事より少し時間が経ってしまいました。
夏越しの大祓も新月も終わりましたね(;'∀')
とっても素敵な空間である
書展だから、と誘ってくれたのは
書の作品とも相まって
とても清浄で
でも温かい空間でした。
ギャラリーを飾る 山紫陽花。
生けられたのはオーナーのご主人。なんて可愛いんでしょう♡
滋賀県草津市在住の書師秀蓮さん
の作品を見せていただいたのですが
一つ一つの作品に添えられた
メッセージは 見ている
私達に降ろされた言葉でした。
在廊されていた秀蓮さんご自身からも
書に向かう時の 心持ちや
テーマを選ばれた経緯など
伺うこともできて、ラッキーでした。
個展のテーマ
「道心 」
道心の中に衣食あり
衣食の中に道心なし —最澄
衣食の中に道心なし —最澄
このタイトルは あいちゃん自身が
お家でいつも目にしている言葉だった
そうです。
比叡山繋がりの締めのような言葉!
これは 玉雲ちゃんへのメッセージのよう。
と言われた作品は良寛さまの言葉でした。
一生成香 「一生香を成せ」
香の風となり人を喜ばせる
言葉はなくとも
ただその人がいるだけで
心なごむ
そのような人におなりなさい
人として究極の在り方かも。
いいなぁ。
心洗われるよい1日でした。
ご一緒して下さった方々
ありがとうございました。