久しぶりに条幅を書きました。
 
 
 
 

 

 

 

 
一水護田将緑繞
両山排闥送青来   (王安石)
 
 
一筋の小川がまるで田を護るように
緑でとりまいており
二つの山がまるで門を押し開けるようにして
青さを送り込んでくる
 
 
 
*****
 
 

灯心書セラピスト 玉雲 (ぎょくうん)です。

 

灯心書(とうしんしょ)って何

こちらをお読みください>>>

 
 
昨年末の社中展以降
中国古典の米芾(べいふつ)の
臨書を集中して練習しているので
半紙作品ばかり…。
 
 
 
「条幅やりなさい」
「大きいモノを書きなさい」
「小さいところでチマチマ書いていても
「流れ」の練習にならないよ!」
 
 
師匠からずっと言われていました。
 
 
 
*****
 
 
 
しばらくぶりに書いてみて
師匠の言われることは
ごもっともと納得。
 
 
条幅サイズになると 出来上がりを
見るには 2、3mは離れて
全体をチェックしないといけないんです
よね。
 
 
半紙サイズだと、せいぜい
立ってみる程度。
 
 
1文字1文字は綺麗に書けたと
思っていても、それは数10cmの
距離感で見えた感覚です。
 
 
 
離れて全体をみると
バランスが悪かったり
逆に近くで見てるとイマイチと
思っていた文字が良かったりも
するんですよね。
 
 
 
俯瞰
 
物事を距離を置いたところから
全体を捉えようとすること
 
 
 
 
引いて見ること。
 
 
何事も 大事なことですね。
 
 
 
 
 
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