九州産行者にんにく栽培 | 九州で行者にんにくを栽培する

九州で行者にんにくを栽培する

九州で行者にんにく農家をめざす。



今夏は雨が少なくしかも高音が続いています。この様な時だからこそ、高音と乾燥から行者にんにくを守るために行者にんにく圃場は写真のような状態で管理すべきです。
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ユリ科ネギ属の行者にんにくは夏の間は地表部は枯れて地下茎で生きています。下の写真は元気な地下茎の一部分が地表にのぞいているのが見えるので、枯れ死していると思う人達はいないでしょうが、地表部の枯れ死にしているのを見て、枯れてしまったと思う人がたくさんおり、栽培を諦める人がおおいようですよ。暑さにも、乾燥にも思いの外強く育て易い山菜と言えます。生育の遅いのはどうしようもないですが・・・・・(笑)


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下の写真は、2枚目の写真よりもう少し早い時期のものです。山菜を山から畑に移して人工的に手間をかけて、大事に大事に育てると野生の香ばしさが失われてしまうようにある。行者にんにくもあまりにも人工的な手間をかけないほうがいいのではないかと思っています。





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