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じゃこてんマイスター三好です!
じゃこてんになるお魚たち
JAKO48
③エソ
西日本のかまぼこの材料としてよく使われる魚

種類によっては、体長50㎝ほどになる。
稚魚をボラメと呼ぶ。
じゃこてんの種類の中で、
このエソだけを使ったものは「身てん」として売られている。
身てんは、かまぼこのすり身を揚げたものだ。
この魚の特徴は、何と言っても小骨の多さ

the・全身ホネ である。
肉厚な部分は、いたる方向に小骨が密集して、
とても刺身では食べられない!
唯一、尻尾からほんの数センチの部分だけ小骨がないので、
刺身として食べることができる(白身でモチモチ)。
性格は、非常に獰猛で、口に入りそうなものは何でも喰らう

捌いている時に、お腹の中から体調の3倍もあるタチウオなどが、
折りたたんだ状態で出てくるとか、
口の中に他の魚をくわえたまんま水揚げされている、
なんてこともしばしば。
小魚にとっては、まさにジョーズである!
~小さな小さな工場からじゃこの命に想いを乗せて
じゃこてんマイスター・三好良貴(よっちゃん)~