法人が契約者(=保険料負担者)となり加入する生命保険の保険料の経理処理の方法は、保険金受取人が誰か、貯蓄性のある保険かどうかなどにより異なる。

 

保険料原則的な経理処理

●貯蓄性のある保険

養老保険、個人年金保険、解約返戻金の多い終身保険など

●貯蓄性のない保険

定期保険、医療保険、各種特約など

 

定期付終身保険

定期保険については、解約返戻金の割合が最高で50%を超える場合、一定期間、解約返戻金率に応じて保険料の一定割合を資産計上する。

定期保険の保険料は以下の要件のどれかに該当すれば

全額損金算入

●最高解約返戻金率が50%以下

●最高解約返戻金率が70%以下、

  かつ、年間保険料相当額が30万円以下

●保険期間が3年未満

 

養老保険

契約者は法人。死亡保険金の受取人が役員・従業員の遺族

満期保険金の受取人を法人とする養老保険のプランを特に

ハーフタックス・プラン(福利厚生保険)という。

 

個人年金保険

保険料の経理処理は以下の通り。

 

保険金の経理処理

受取人が法人

死亡保険金満期保険金解約返戻金を受け取った場合

●資産計上されている保険料がない

  ⇒ 受け取った保険金は全額益金算入(雑収入)

●資産計上されている保険料がある

  ⇒ すでに資産計上している保険積立金を取り崩し、

     受け取った保険料との差額を益金算入

     保険料の方が少ない場合は、損金算入(雑損失/費用)

※法人が契約者である生命保険などから受け取った

  入院給付金手術給付金

  ⇒ 全額益金算入(雑収入)

 

受取人が被保険者やその遺族

保険金入院給付金直接、被保険者やその遺族に支払われた場合は、原則として法人の経理処理は不要

資産計上していた保険料があれば、取り崩して損金算入

 

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まとめながらも、やっぱりごちゃごちゃになる。。。

要は、会社の益になるか損になるかをきちんと考えながら覚えるのが一番ってことですね。

丸暗記だと試験のときの出題問題の書き方ひとつで、意味がわからなくななってしまうはず。理解が重要!

 

ちなみに今回の学科試験の問題では、わたくし的に捨てていた部分でしたので、益金?損金? 会社にとってどうなの? と考えてなんとか正解を導きだしました。

ちなみに丸暗記していたら、その知識から解こうとして、撃沈したであろう予測がつきます。けがの功名なのか。。。勉強してなかったから正解したなんて、ちょっと複雑な気持ちでした。

 

では、本日はここまで。