2024年08月12日(月・祝)、みちのくプロレス横手大会へ。従来のゴザシート、65歳以上、未就学児無料のパターンに戻った。

会場は御覧のように年寄り、子供がいてにぎやか。

 

パパが子供たちにプロレスを教えている。懐かしい風景。

 

OS11に責められるマスター。

 

飛びます。

 

扇風機にあたりに行くガイナ。

 

バラモンの水まき。

 

マスクを被っているのがレランパゴ選手。

 

今回選手の動きで感心したのはレランパゴ選手がコーナーのトップから回転したときくらいで、あとは無かった。

 

昔は試合中に扇風機にあたりに行く選手などいなかった。だって試合中なのだから。ああいうのを見ると見てるほうの緊張感も途切れる。たいして痛くもないのに大げさに叫んだり、かつてお笑いは第三試合のみであったのに、緊張感のない試合が多い。

 

俊敏に飛べた頃のマスター、タイガーマスク、はやて、こまち、カレーマン、拳王、ハヤト、義経などがいた頃に比べると、正直プロのレスリングというよりは地元青年会有志によるイベント程度の感があった。郡司の腹回りも気になった。第三試合以外はストイックにぶつかり合いをしてほしい。後、寝てる相手に対してストンピングしか思いつかない選手はバリエーションを増やすべき。

胸板へのケリやチョップはもっと真剣に入れなきゃ。

 

 

一消費者としては、ここ数年はみちプロさんよりも仙女さんの方が面白い。

 

会場で私と同じく昔からみちプロを観ている方と久々に出会い、話をした。彼も同じことを感じていたとのこと。しかしながら、私が「みちプロはそろそろいいかな」と思っているのに対し、彼は「このままつぶれて欲しくないから何とか応援したい」と、ベクトルが正反対であった。

 

一層の精進を期待したい。

 

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※真宗大谷派行円寺は高森顕徹や一万年堂出版、「親鸞会」とは一切関係ありません