2024年07月18日(木)、どうしてもシェーキーズのピザが食べたくなり一路盛岡へ。途中、大仏様の後ろ姿のような雲がありパチリ。

 

たらふく食べた。

 アネックスカワトクはまたテナントが減ってて、経営大丈夫だろうかと不安になった。東北唯一のシェーキーズは何とか残ってほしい。

 

20日(土)センジョ仙台PIT大会へ。自分の前席の人は、隣の女性と比べても頭一つ分背の高い人であった。まあこれは仕方ない。

 

第一試合 松本浩代選手 VS YUNA選手

松本選手はメンテナンスのためにしばらく療養していたが、復活して何より。

YUNA選手もマスコット路線でなくきちんと筋肉をつけバチバチの試合をしていた。

 

意外と肩にも筋肉があるのね。

 

キック。

 

負けましたが、きちんとしたプロレスでよかったです。

 

第2試合。カメラのピント合わせが、距離の関係でうまくいかずCHICHI選手は光の女神みたいになった。

 

ユラ選手。ガチンコでも強そうな雰囲気。

 

蹴りもバチバチ当てるので、ドボ!というような音がします。

 

これも痛そうだった。

 

これはピントが合った。

 

第3試合 DASH・チサコ選手 VS 岡優里佳 選手

 

腰を痛めたとの事で今回はコルセット着用?、これもコスの一部?いずれにせよ怪我の場合は治療優先にして欲しいです。無理して選手生命自体が短くなってしまっては元も子もないですし。

 

フライングボディプレスは迎撃されてしまいました。

 

試合後、STARDOM所属安納サヲリ選手がリングイン。チャンピョンが挑戦者のホームでタイトルマッチというよくわからない展開になりました。大人の事情なんですかね。

 

第4試合 

この写真も良く撮れた。

選手が立ち位置をどこにするかで目が手前のロープで隠れたりせず顔全体を撮れる。

 

愛海選手。フォーを連発せずクロスチョップの時などに限定したのがすっきりしてよかったと思う。

 

顔には昔の面影が残る。体は大きくなった。

 

腹への蹴り。つうか、愛海選手急に胸がでかくなった気がした。

 

第6試合

岩田美香選手(ライオン) VS 白川未菜選手

白川選手はSTARDOMの選手。今回STRADOMの選手が3人も来たのはなんかあったのでしょうか?知らんけど。

色々学んでさらに高みを目指してほしいです。

 

このSTARDOMで最近、選手の下半身を集中的に撮影する輩がいるという事で選手の尊厳を傷つけるから止めてと公式HPにも書いてあり、何の事かよくわからんかったが今日初めて分かった。

 

STARDOM選手の衣装が激しすぎるのだ。

 

こんなんですよ。ケツが何個あるのかと一瞬思いました。

 

試合は普通にバチバチで面白かったです。

 

岩田さんの引き締まった肉体たるや、ひゃあという感じです。

 

表情もいいですね。

 

試合後、乱闘がありました。

 

第7試合 チーム200キロ VS スターライトキッド  天咲光由 

 

スターライトキッドも頑張って攻めます。

 

あの高さからよく飛べるなああ。

 

攻防が続きます。

 

チーム200キロの勝利です。

 

《総評》

センダイPITは秋田からかなり遠く、入場料も1ドリンク代600円と実質600円値上げみたいなもんだが、それでも値段以上の興奮はあったと思う。「早く終われ」的な試合が無いのが凄いと思う。

白川選手のコスのコンセプトはクロミなのかなと思った。

 

グッズなんですけど「仙女マークのピンバッヂ」がいいなと思う。ジジイ世代になるとピンバッヂつけたいのよ。

 

帰りは大勝軒泉店へ。特盛を食べた。特盛がきつい歳になった。

 

今回ふと思ったのが、「プロレスにストーリーがあるのであれば、観ている客にもストーリーが有ってもいいのではないか?」という事であった。ただ客として観ているのでなく、客としての自分も架空の物語の主人公であってもいいのではないか、と。

 

という事で今回は自分を橋本選手の元夫、ちっち人形を娘(6歳)に設定して観戦に出かけた。

 

The story  goes like this、

娘(6歳)が「ママに会いたい」と泣き出した。「パパとママは離婚して、ママはもう別の家庭のママなんだよ」と諭しても、普段は聞き分けのいい娘が今回はボロボロえっくえっく泣きながら「ママに会いたい」という。

 

「ああ、そうか。自分のせいで娘もだいぶストレスを抱えていたんだな。俺にとっては「元」妻であっても娘にとっては今も「ママ」なんだしな。ごめんな」と思った僕は「よし、じゃあこっそりだけどママを観に行くか」と娘を連れて3時間のドライブで仙台PITに向かう。

 

娘と二人で試合を観る。自分らの存在を知られたくないなと思った自分は「声を出さずに応援しようね」と約束し娘も「わかった」といってはいたのだが、やはり感極まったのだろう、途中で「ママ~!がんばれ~!」と叫んでした。元妻は気づいていないふりをしていたが、娘の呼び声に背中がぴくっと反応した気がした。

 

「楽しかったか?」

「うん」

「じゃあ今日は特別ラーメンでも食べて帰ろうか」

「やった~!」

と会話をしながら僕らは家路についた。

 

・・・・・・という書いている本人も退(ひ)いてしまうような設定でプロレス観戦をしたら、頭の中を駆け巡ったBGMが「クレイマークレイマー」という、帰り道の夕焼けがやけにまぶしかったです。

 

漫画「ハンチョウ」のせいで自分も疑似家庭を夢想したら、こんなんでした。

 

 

 

 

 

 

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※真宗大谷派行円寺は高森顕徹や一万年堂出版、「親鸞会」とは一切関係ありません