2024年1月18日(木)、大人の休日倶楽部を利用し函館を目指す。今回はJR東日本&JR北海道5日間チケット26,620円を購入。

湯沢~函館   15,420円

函館~横浜   24,090円

横浜~鎌倉     356円

鎌倉~湯沢        15,590円

湯沢~東京        14,930円

東京~湯沢    14,930円

合計85,316円かかるところを26,620円で行けると思ってウキウキしながら出発したのだが、葬儀が入ったため鎌倉はキャンセル、最終日の湯沢東京日帰り往復も不可になった。それでも湯沢~函館~横浜~湯沢の54,744円分を26,620円と半額以下で楽しめたのでまあまあ良しとしよう。

 

 

初日朝7時33分の電車で横手まで行き、そこから北上線を通り北上から新幹線で盛岡、乗り換えて函館まで。

 

北上線を利用したのは30年ぶりくらいかしら。冬の錦秋湖などは美しくてしょうがなかった。

 

北上駅で駅そばを食べ、ハヤブサに乗る。

 

今回の旅行はトラブル続きだった。

悲劇① 広域無線機の充電器がケーブル切れで充電できず使用不可であった。

以前から充電ができないことを不思議に思い本体を修理に出したのだが、問題なしと返され自分の間違いかなと思っていたらケーブルが切れていたのだ。

 

悲劇② 青函トンネル内で車両事故(貨物車のブレーキが解除されない)があり、新幹線の中で3時間足止め。12時半に着く予定が4時になってしまった。函館も夕暮で、開陽丸訪問は断念。

 

悲劇③ 駅前もガラリと変わっていた。

テーオーデパートは別の建物になっていたし、ボーニモリヤも看板を下ろし空きテナントとなっていたのだ。自分が函館別院にいた30年前はもちろん玲夫妻と訪れた頃もまだ駅前は玲デパートとアーケードがあったのに。

 

 

 

湯沢でいう大丈とサンエー、横手でいうジャスコとユニオンが消えたような感じで、駅前はすっからかんになっていました。

 

車に乗り谷地頭温泉を目指す。

 

駅前商店街以前に栄えた十字街なんぞもっとひどく、アーケードも店もなく更地とシャッターのオンパレードでした。

 

あまりの衰退ぶりに半泣きになりながら谷地頭温泉を目指す。

よかった。ここはむしろ良くなっていた。サウナもあるし。ひと風呂浴びてかつて自分が暮らしていたアパートを見に行く。

 

2階左側がかつて僕が住んでいた部屋。リノベされてはいたが、4部屋のうち3部屋は明かりが灯っていなかった。

 

朝、別院に向かうかつての僕が真っ先に見たこの風景(アパートから市道に出るまでの私道)は昔のままであった気がする。

アパート近くのスーパーはコンビニになっていた。

 

悲劇④「カレーの小池に寄ったら、やっていなかった」

本家の方は木曜定休、元祖の方は夜営業無しで、どちらも真っ暗でした。

 

ホテルにチェックイン後、晩御飯へ。

函館は現在塩ラーメンで町興しをしようとしているので、塩ラーメンを食べた。おいしかったです。

 

 

金森倉庫街を越え、ラッキーピエロ末広店へ。

まずはチャイニーズチキンバーガー。

 

次にとんかつバーガー。

 

よかった。ラッキーピエロは健在で、味も自分の期待を裏切らなかった。マジでうまい。これには心底ほっとしました。

~続く~

 

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※真宗大谷派行円寺は高森顕徹や一万年堂出版、「親鸞会」とは一切関係ありません