2023年02月11日(土)、羽後町の『「へぎそば」と「西馬音内そば」の共演』に行ってきました。

「へぎそな」は新潟県子千谷市の「へぎそば」と羽後町の「西馬音内」そばは数あるそばの中でつなぎに「ふのり」を使っている特異なそばです。距離的には350キロ離れているのですが、その間にふのりをつなぎに使っている地域は無く、不思議なご縁です。

パネルにて小千谷そば店の案内。

 

名古屋経済大学教授中津将樹氏、元祖小千谷そば角屋専務宮山悟氏、弥助蕎麦屋店主金昇一郎氏によるシンポジウム。

めちゃくちゃ勉強になった。

 

西馬音内盆踊りご披露

 

それから待ちに待ったそばの登場だ!!へぎそばと西馬音内そばタッグチームの入場です!

 

今回初めてへぎそばを食べました。

いやー、おいしかったなあこれ。

 

このそばの特徴は、「水切りをしない」ことです。それを知らずに「水切りをしっかりしろ」とクレームをつけてくる客がいるそうです。確かに一般常識ではそばは水切りをするもので、わかります。しかしながらへぎそばは水がたっぷりかかっている方がおいしいのだから不思議なものです。

 

それよりもおどろいたのは、へぎそばには練り唐辛子がついている事です。これはつけ汁でなくそばにぴゅーとかけるのだそうです。

 

いやーめちゃくちゃおいしかった。参加費1000円で、おなか一杯食べられた。

今回の企画は限定50人だったのだが申込者が多すぎて急遽20名追加、それ以降も申込者があったけれども会場の関係で打ち止めにしたそうで大盛会でした。

 

勉強になるし、おいしいし、いいことだらけの企画でした。

 

今日明日は湯沢市は犬っこ祭りです。自分は今日はお通夜、12日は葬儀が午前午後と2件あり今年はじっくり見る時間がないのが残念。

少しでも雰囲気を味わおうと商工会館駐車場のキャンドルイベント「千の雪灯り」を観てきました。

今日は、日中は暖かく、夜はキンキンに冷えました。あと数回寒波が来ると春ですね。

 

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※真宗大谷派行円寺は高森顕徹や一万年堂出版、「親鸞会」とは一切関係ありません