有縁のみなさまへ
枇杷島同朋の会
第168回 法話会 の ご案内
~ 真宗仏事の回復とは ~
寒暖の差が極端な春となりました。
皆さん体調を崩されていないでしょうか。
今年は「浄土宗開山850年」の年とされています。
親鸞聖人が「よきひと」と仰いだ法然上人が浄土宗を開いて850年、昨年に引き続き、節目となる年になります。
親鸞聖人は「ただ念仏して弥陀にたすけられまいらすべし」と法然上人から教えを聞き、そのことを大事にされました。
私たちにとっては、まずは「お念仏」の教えを聞くということが大事となっているのではないでしょうか。
今回の講師は新潟教区駐在教導の西村昌桐さんです。西村さんはご本山(真宗本廟:東本願寺)での勤務経験もあり、教区でも教化の様々な場面でご活躍です。
法話を聞くのが初めての方も大歓迎です。
ご一緒に聴聞いたしましょう

講題 『自信教人信』(じしんきょうにんしん)
~法をきかにゃぁいかんぞ~
日時 5月11日(土)午後2時から4時頃まで
会処 行通寺本堂
講師 西村 昌桐 (にしむら あつとう)師(新潟教区駐在教導)

会費 お賽銭をもって会費とさせていただきます
※新型コロナウイルス感染予防については
各自でお願いいたします
【お問い合わせ】
行 通 寺(ぎょうつうじ)
〒945ー0825 柏崎市城東1丁目3--11
tel. 0257-24-8739

枇杷島同朋の会は、宗旨を問わず
どなたでも仏さまの教えをお聞きできる
法話会を開催しています。

一同、心よりお待ちしています

前回(167回)
次回の法話会は…
第169回 7月 20日(土)
祖父江 佳乃 師(名古屋市 有隣寺住職)
の予定です。
【当時の様子】
農繁期…行事やご予定もたくさんある中、多くの方が法話会にお越しくださいました


勤行



今日の司会は佐々木尚子さん

開会の挨拶は丸山清野さんです

講師の西村昌桐先生

三帰依文は誓いの言葉…合掌して読みます

こんなふうに親指で押さえると良いですね…とお伝え
…駐在教導さんならでは





みなさんとても喜んでお聞きでした


…休憩時間は住職と
リラックスタイム


後半のお話もグイグイと引き込まれます



またお待ちしています



4/25日は…枇杷島同朋の会の
世話人会でした
前回法話会のお話を振り返っての座談会…

退院した清野さんが会に
復帰
しました。


3月の法話会は退院後初めての聴聞でした

齊藤研先生のお話もいよいよ大経の内容に入り、18願のお話が聞ける日が楽しみです。
ずっと続いていくんだなぁ…聞けたらいいなぁ…と清野さん。
会の皆さんも同じ思いです。
私も聞いていきたい!
一回一回が本当に大切に感じますね

これまで入退院、リハビリ…と繰り返し大変な思いをされながら、足を運べる限り聞き続けていきたい!とおっしゃる清野さん。
3月は三条別院開催の女性研修会にも丸一日ご参加くださいました。
清野さんと一緒にいると私は不退転とはこういう姿なのかなと思います。
色々な苦悩も抱えながら賜ったいのちにかけられている願いを生きているお姿だなぁと手が合わさるのです。
「今、いのちがあなたを生きている」
750回御遠忌のテーマを思い出します。
飾ることなく自分に向き合うことのできる
大好きな時間です
