５月26日…住職の実家、佐渡の深山家のご法事が勤まりました
前日…朝イチの船で佐渡に…
高速を飛ばして
新潟港から乗船
新潟港から乗船穏やかで…良いお天気です
夫、息子、私…３人で揃って行けたら良かったのだけど…
夕方まで仕事で私だけ一足早くお手伝いに…
留守番の妹が、私より早起きして
おにぎりを持たせてくれました
ありがとうね
夫は前もって…空いてる日に佐渡へ行って畳を出したり布団を出したり…
皆を迎える準備に行きました
夫の妹もお手伝いに行ってくれました感謝！
感謝！佐渡両津港に到着
ちょうどカンゾウの季節です
遅い時間になったけど…
めでたく皆が揃いました
何年ぶりだろう…
いただいた野菜や山菜で前夜祭
ごはん作りは私の担当
母の呼び掛けで…明日の法事に向けて正信偈のお勤め練習開始～
の呼び掛けで…明日の法事に向けて正信偈のお勤め練習開始～
担当…息子
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～～～深山家
両津から車で15分くらい…国道に面していて金丸の交差点の角地。佐渡に来たら誰もが通る所です
長～い塀が目印
庭には季節の花たち
ご法事を迎えるには…外仕事もありますね
クリスマスローズが群生していました
座敷に移動…母の作った吊し雛や五月人形
まだまだたくさんあります
親戚が到着…仏間でお茶を振る舞うのは孫たちの担当
２人とも…とても上手でビックリ
（私はミスばかり…
）
）
お寺様…を迎えに行くのは施主（父）の次男さん担当
手次寺の真宗大谷派浄経寺ご住職をお迎えして、施主の両親（私たちの祖父母）
賢次郎さまとアヤさまの23年回法要が勤まります
床の間には…南無阿弥陀仏の六字名号をおかけしました。
これは予科練の教官をしていた賢次郎さまの教え子が書いてくださったものです
賢次郎おじいさんが自身で箱に書いたお名前は…
ご本山お鍵役の信明院さまより賜ったものです。
この方がおじいさんの教え子とは…！
結婚して初めて知ったことでした。
ご縁の不思議に…私たちはお育ていただいていること…つくづく感じます
お経の後…
昨夜練習した正信偈のお勤めです
夫（住職）も皆と一緒に正信偈
お勤めの後は、御文をいただき、
浄経寺ご住職のご法話をお聞きします。
亡き人のことを思いだし、私のいのちを見つめます。
法要が終わると、お礼参り…皆で浄経寺さまのご本尊にお参りします
大きなサルスベリの木があります
雨の中の墓参りになりました
お寺から戻ると…
お斎の準備が立派にできていました
担当は施主の孫たち
２人とも声出す…僧侶とオペラ歌手
よくやった
再度お寺からご住職をお迎えして（次男さん担当
）いよいよ…お斎です
）いよいよ…お斎です
かなり和やかで…写真を選んでいます
お酒が大～好きで、強～い…深山家
こちらは末席の施主（両親）と長男夫婦
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翌朝…みんなの使った傘を干しててくれたのは施主の次男さん…さすが
…法事の後片付けをしました
みんなで力を合わせて迎えたご法事
残念ながら来られなかった人も、
それもご縁です。
気持ちは届きましたよ
コロナ禍で…ずっと佐渡に行けなくて、何年ぶりで会った両親や親族…
父は米寿、夫は還暦を迎えます。
それぞれに歳をとったなぁと感じつつ、孫世代が大人になって頼れるようにもなったのは嬉しかったです
亡き人のご縁でみんなが会えることがこんなにも尊いことかと感じずにはいられませんでした
父も母も
「ありがとう…しかない」と子供たちに伝えていました
ご法事で伝わっていくことはたくさんあるし
確認できることも、気持ちをいただくこともいっぱいありました
頑張って勤めてくれた両親に心から感謝しています
法事が終わって仕事ですぐに帰る人もいればもう一泊、泊まれる人も…
もっと皆で居たかったなぁ
みなさんを順番に港まで送って
いっぱいお土産をいただいて
帰りもひとり…
佐渡汽船
素敵なラウンジもあるんですね～
船でお楽しみにしていた「ながもうどん」を食べました。
お寺の留守番&犬
の世話をしてくれた妹…
の世話をしてくれた妹…ありがとうね