明日は枇杷島同朋の会主催の
「大人の遠足」です

お菓子袋を作って明日の準備


楽しみ
楽しみ




そして…他にもまだありますよ



昨日…枇杷島同朋の会に長年通ってくださっている94歳の阿部さんが田塚からここ城東までカートに柿を載せて歩いて持ってきてくださいました。
本堂の入り口に柿を置いて、なんまんだぶつとお参りされているのを住職が気づきました。
私たちは阿部さんのこのお姿にお育ていただきます。
阿部さんもまた、枇杷島同朋の会でみなさんとともに教えを聞く中で、この場と機縁に報謝の念を抱き、行通寺のご本尊に柿をお届けお供えくださったということなのだとしみじみ感じました。
本当に心底、涙が出ました。
お寺とはこのような存在、はたらきがあるのだ…と阿部さんを通して先達の方々にも思いを馳せることとなりました。
私たちはお下がりの柿を頂戴し、お育ていただく身。
その事を確認した住職、坊守でした。
なんまんだぶつ…
なんまんだぶつです。
手が合わさります。
明日はこの柿を持って、枇杷島同朋の会の皆さんに紹介しながら一日過ごして来たいと思います
