母命終の折、
時勢厳しくなる中、多くの方々から通夜葬儀に参列していただき本当にありがとうございました。
遠方からは心のこもった有難いお手紙や弔電をいただきまして感謝申し上げます。
また、時勢不安な中の満中陰を気にかけていただきまして、色々とお励まし、お心遣い下さった方々に御礼申し上げます。

満中陰(四十九日)を終えて節目を迎えたものの時勢はコロナウィルス感染の只中にあり、皆が不安を抱えながら自粛規制の毎日を過ごしています。

色々と思うところはありますが、満中陰の節目に葬儀の写真を少しご紹介しておきたいと思います。

ご遠方の方、コロナの影響によりやむなく来られなかった方々からお声をいただきましたので掲載しました。

また折に触れて母からいただいたことを書いて参りたいと存じます。

葬儀の会処 行通寺本堂
母が最後に書いた金子大栄先生のお言葉が貼ってあります

親戚寺院のお寺方

導師は北条西方寺様

遺影は3年前の当山御遠忌法要の時のもの
法名華芳院釋尼淨泉は滋賀県在住の書家、磯部南海男氏の筆

法中のご寺院方
坊守会長弔辞
通夜葬儀とも満堂のお参りをいただきました
母の恩師同級生もたくさんお参りくださいました
出棺の様子
鐘撞き堂の梵鐘が鳴り響き、本堂から出棺です
行通寺の世話人方が前坊守の棺をお運びしました

穏やかな晴天に恵まれ、多くの方々にお見送りいただきました

中陰法要
葬儀の日、3月9日は初七日でもありました
親族でお参りをして後にお斎となりました