佐渡の食卓にはおなじみの「いごねり」
海草の「いご草」を原料としたノーカロリーの健康食品として、テレビでも良く紹介されていますね。

佐渡のいごねり」の食べ方をバッチリと写真で紹介したいと思います。

ポイント「いご」は県内でもよく食べられますが、形は「ようかん状」で酢味噌をつけていただくことが多いです。



佐渡の「いごねり」は袋から出すと薄く流して作った「いご」がロール状になって2本入っています。


佐渡のいご草は良質で、粘りがあるのでこのようにできるそうです。
(いご草を煮て練って作るんですよね)



いごねりを端から1cm幅くらいで切っていきます。



おかあさん。切っていくとだんだんズレて、最後の格好が悪くなるんですよねえ…



それが気になる…我が家のの切り方


右からいくつか切ったら、今度は左から切って…

平和に…?美しく切れました



かるく水洗いして…

ザルで水気を切り、夏は冷蔵庫で冷やすと格別ですね


器に盛りつけたらお好みでネギなどの薬味を添えて醤油をかけていただきます。



おかあさん。私は(邪道かもしれないけど?)「めんつゆ」がいいです。
薬味はすりおろしショウガもおいしいです。

ポン酢をかけたり、ドレッシングをかけたりする人もいるし、
ごま和えにする人もいるそうです。

佐渡では朝食で納豆の代わりのような大事な存在の「いごねり」

我が家では夕食の前菜…のような存在です。

毎日いただくには…ちょっと値段が高いですね
一袋、250円ちょっとするのではないでしょうか。
わからん人にはあげないよ~…って思っちゃうので、
このたび詳しく書かせていただきましたおかあさん。

初めていただいたときはあまりおいしさがわからなかったけど、
佐渡出身の夫と20年…

今は大好きになってなかなか手に入らないこの「いごねり」をいただくと、大変テンションが上がります

佐渡の実家からもよくいただきますお願い


「いごねり」イコール「佐渡」です