


お天気が最高だったので、昨日連休の最終日、両親に甘えて夫とふたりで出かけることに

朝ご飯も食べず、

実りの秋ですね。「ふじ」はまだ早生(わせ)で、これからがおいしくなるとのことです。
でもおいしそう~


北志賀高原まで行ったのですが、道中のぶどうがもう、うまそうで、たまらなくなって、とっとと引き返してきました

念願の「ぶどう狩り」


シナノスイートっていうぶどうを自分の手で・・・


そうそう、北志賀では岩本屋さんという「十割そば」の店に寄りました。

やたら有名人の写真が多くてビックリしましたが、とてもおいしかったです!
自分は信州そばよりも新潟の布海苔(ふのり)つなぎのコシのあるそばが大好き。
「そば」は家でも(夫が

前日にそばを食べたばかりでしたが、ここのは本当においしかった。

幅広のコシのあるそばで、麺は透き通っていました。
そば湯が濃厚で風味が良かったので、夫とあーだこーだと言いながら感心し、堪能しました。
長野が生んだ作曲家、中山晋平記念館に立ち寄りました。(中野市)

自然豊かな土地に溶け込む建物で、
入り口のアーチの鐘はオランダ製のカリヨン(合鳴鐘)。
素晴らしい音色でした。
私たちが帰るときに偶然鳴って、驚きました。
大変大きな音で、その時間の曲は「砂山」でした。
♪海は荒海むこうは佐渡よ・・・(北原白秋)私たちにぴったりの曲・・・かな?
10曲あるうち、これがあたりました♪

記念館ではピアノが苦手で人さし指一本で作曲してたといわれる中山晋平愛用のドイツ製のピアノに触れました。
また、私の好きな「波浮(はぶ)の港」の原譜もちょっと感動でした。

中山晋平は新潟にもゆかりがある方で、校歌や小唄なども多く親しみがありましたが、知らないことも多く、今回ゆっくり記念館をみることができて良かったです。
すぐ近くの生家には中山と表札があり、子孫の方がすんでおられるようでしたが、玄関脇の障子のすかしが、
「



帰りはものすごい渋滞で「温泉」に入って「リストランテサトウ」に寄って帰るフルコースは断念しましたが、お天気が何よりでした
