前回訪れたのは春季交流大会。この日は本チャン公式試合の開幕戦。おみ足の悪いHさんは回避、私ひとりで観てまいりました。

~スポーツの話題~

前にも書きましたが我が家はラグビー一家です。私のラグビー歴は小学校までで(足が速かったので中学からは陸上部)、ラグビー部繋がりから言うと対抗戦グループ校ですが、父が社会人チームの監督をしていたとき活躍されていた(日本代表Aまで行かれた)方や、兄の高校時代チームメイトだった方が歴代の監督を務めていたのがご縁で(監督繋がりで)、リーグ戦グループのこのチームを応援しています。



推しチームは残念ながら開幕戦を飾れませんでした。インジュアリータイムに逆転されるという非常に後味の悪い負け方でした。両チームともプレイに精度を欠いてたのが、勝ち負けよりそこが一番残念でした。ともに次戦が正念場です。

この日の対戦相手は法政大学。法政といえば昭和40年代、早稲田と共に大学ラグビーの一時代を築いた大学です(早法時代と言われてました)。早稲田は早法時代の前、2部落ちし低迷していた時期があって、当時私の中で大学ラグビーといえば断然法政でした。

その後法政は長期低迷期に陥り、地上波でオレンジ×青のジャージが映されることは殆どなくなってしまいました。かつての法政の強さを知っている父や兄とよく「法政弱くなったちゃったねえ」と。。。寂しい限りです。

何だかんだ言っても、私のラグビー観戦が復活したわけで、草葉の陰で父が喜んでくれてるかも(文学少女であの時代音楽家を志した祖母も尊敬しますが、モロ体育会系の父の方が血が濃ゆい).。o○

昔、兄から秩父宮ラグビー場デビューが決まったという電話を受けた父は「気を抜くなよ、気を抜くと怪我するからな、死ぬ気でやれ」といった様なことを言っていたと思います。横で聞いていた私は、死んじゃったらもっと大変と思ってました(笑)でも父にとって息子のひとりが自分の跡を継いでくれたのは、嬉しかったと思います。

こうした映像を観ると↓プロ野球のピッチャーの球は本当に凄いと思います(それを打ち返すバッターも凄い!)軽めに投げても球が伸びてます。因みに投球のリリースは内旋(掌が外側に向く。やり投げと一緒)、本格的に野球をやった人かどうかは、そこで分かります。プロ野球のピッチャーは皆さん野球漬けで来た人たちです、高校野球の強豪校は大抵、一年で休日は正月三が日だけです。



プロ野球、大相撲といったところは、過去の実績とかネームバリューといったものは全く通用しません、その時点での実力が厳しく裁定されます。先のパリ・オリンピックの金メダリストの中にも、東京オリンピックの国内選考では漏れてしまったという選手が結構いました。彼ら彼女らにとって、一戦一戦が失敗の許されない伸るか反るかの真剣勝負です。何年もそうした“命懸けの勝負”をくぐり抜けてきた人たちなのです。

~チョコレートの話題~

お蔭さまで毎年のバレンタインチョコ攻勢に加え、今年はそのあと自分でも帝国ホ〇ルや東京ディズ〇ーランドホテル・ラウンジ(スイートルーム利用客専用ラウンジ)にOEMでチョコレートを納入しているメーカーの工場直売品を毎週結構な量購入して、自家消費以外にもHさんに送りつけたり、親しい方に押しつけたりしてましたが、まだ少し冷蔵庫に眠ってました。



Hさんは生まれ育った所に現在もお住まいとのことで、チョコレートを毎週二回大量に送っても しあわせ ご近所やご兄弟との付き合いに御用立てて貰えていた様です。冷蔵庫に眠っていたこちらも賞味期限 (2024/9/18)もあるので、Hさんに引き受けて貰うことにしました。私はこの半年間で一生分のチョコレートや、うに煎餅など食べ尽くしたので当分パスです。ここひと月半チョコレートを全く口にしてません(過ぎていいことないです)。

~スマートフォンの話題~

私のスマホも4代目に入りました。左から古い順(スマホを日本一綺麗に使ってきたという自負あり←ブログのタイトルもそれにしようかと…)、初代の赤が最も印象深いです。携帯にアクセサリーをじゃらじゃら付けてたり、スワロフスキーのキラキラ外装が流行ってた時代で、私も乱立していた携帯ショップでシールを貼って貰い蒔絵風にしてました しあわせ



2011年にガラケーから乗り替えて、どれも2~3年でポシャって(バッテリーは大抵1年で駄目に)、先月まで使っていた青色の3代目だけは5年持って、その間バッテリーは一度も交換しませんでした。私はライトユーザーなので(特にここ数年は持ち歩かないことが結構多い)、今回は必要最小限のスペックのエントリ―モデルに絞り、スタイルと裏面のガラス仕様の硬質感が気に入って購入しました。色はポーラーシルバー(南極のような銀ねずメタリックレインボーカラー).。o○女っぽい感じで、更なる女子力アップは間違いなしです しあわせ

5年持った3代目ですが、実は半年に一回くらい、うんともすんともない状態に陥ってました。その度ショップに持ち込み、故障したスマホを預けて順番待ちをしていると、その間店員さんが裏コマンドか何かでチョコチョコっと直してくれてました。私としては機種変更しなくて済んで ホッ いつもそれで喜んで帰ってきてました。前回故障した際、店員さんにその裏技を口頭で聞いておいたので、先月、やはりうんともすんともない状態になったスマホに、自宅でその裏技を実行しました。が、駄目でした。そこで今回ついに機種変更となったわけです。

ショップから帰宅し5年前に貰った手引きや取説、今回受け取った手引書を参考にしながら、早速住所録や写真のデータ移行に取り掛かっていたら..5年前の取説に、その裏技が強制再起動という名目で載っているのを発見しました。それによると「作動しなくなったら、音量上のボタンと電源ボタンを同時に11秒以上押すと再起動できます」と。

「強制的に再起動すると保存されてないデータが消失するので、本製品が操作できなくなったとき以外は行わないでください」とありましたが、11秒以上とは随分長いな…と思いながら何気に1,2,3...11、12、13と故障したスマホで試してみたら...な、な、何と!スマホが復活してしまいました オーマイガー

「11秒以上」がキモでした、自分でも同時長押しは試みましたが(精々5~6秒)、ショップの人もそこまで(11秒以上)は教えてくれませんでした。低価格のエントリーモデルにしておいて良かった!!

5年前に取説は結構隅々まで読んだつもりでしたが、買って早々作動不能→強制再起動という事態は想定しなかったので、その部分は読み飛ばしてました。11秒以上の長押しというのも想定外でした(長押しは精々5~6秒だと…)。機能が回復した3代目は今後カメラとして(連射機能が便利なので)使うつもりです。

気分を変えて...音譜ベッリーニ作曲:ヴァガルーナ(優雅な月よ)音譜唄:イ・ジヨン(メゾソプラノ)



今年もコンサートでこの曲を聴くことはありませんでした。『メゾソプラノとピアノのための3つのアリエッタ』という名の通り原調はメゾの音域で、定番の「ハバネラ」よりずっと素敵だと思うのですが、べッリーニということでフレーズが長くて歌いにくいせいでしょうか?コンサートで滅多にかかりません(過去にバリトンの井上雅人さんの素敵な弾き語りで一度聴いただけ)。


次回のブログ更新はメモ大分先になりますが、現在決まっているのは12月初旬(藤沢市民オペラ《魔笛》<指揮:園田 隆一郎さん、演出:伊香修吾さん、キャスト:デニス・ビシュニャさん、渡辺 康さん、梅津 碧さん、盛田麻央さん、山田知加さん、林 眞暎さん、山川真奈さん、内山 歌寿美さん、大西宇宙さん、伊藤達人さん、湯浅貴斗さん、加護翔大さん、管弦楽:藤沢市民交響楽団、合唱団:藤沢市合唱連盟> 12/8 @藤沢市民会館 大ホールのレポ)を予定しております。


マタネ