今年も予期していた通りHさんからチョコレートがたくさん届いて、その品々ビックリマーク wow 促したわけじゃないですが...ハイ。Hさん、いつもありがとうございます...ホントニ ありがとう 当分の間楽しめます...ジッサイ おいしい しあわせ





蝋封されているチョコレートの箱(左上)を初めて見ました。これまで頂戴した箱は殆ど取ってあります。断捨離も結構ですけど、私は違う考えです。要らないからといって、物をぽいと捨てるようなことはしない。シナイ半島というのがあるぐらいですから。



ひとつの箱は杉か檜で作ってあって日本の「曲げわっぱ」風、何かに使えそうです。テーブルと菓子器は春慶塗。



こんな感じで宅急便が、この後も続々到着(最終的には段ボール箱10個)。伺うとHさん、ご自分用にも同じくらい wow (←確か去年のお正月、スイーツ断ち宣言されていた筈 キャー )後日ホノルルクッキー等の第二弾もあるとの由。大変な散財だと思います、本当に。来年からは是非ほどほどに…と毎年申し上げているのですが...現実問題として、頂戴したチョコレートの重みで家が傾いてしまう恐れがないとは言い切れない、実際。

写真を撮ったあと早速頂きました。どのチョコも得も言われぬまろやかさ おいしい ハチミツでも加えてあるのかな…と単純に考えて、裏に貼ってあるシールを見たら原材料名:砂糖、ココアバター、カカオマス等々36種類の成分が表示されてました。道理で味をひとことで表すことが出来ないわけだ。



昨年11月に満開を迎え、庭でほぼプリザーブドフラワー化したストックの花(水遣り不要が幸い)、鼻を近づけるとミント系の香りがまだしてます。この調子だとスリーシーズンにわたって咲き続けそうです。


作詞:小平なほみ/作曲:菅原 進音譜白いブランコ音譜演奏:FORESTA


♪白いブランコ♪青春ソング.。o○故郷ソング?.。o○創唱デュエットのビリー・バンバン〔菅原兄弟〕でお馴染みですが(知らない若い人も多そう)、今回はこちらをアップしてみました。

私には歌詞にあるような、公園で彼女とブランコに揺られた甘い思い出はありませんが(本人はモテてた積もり、バレンタインチョコもそこそこ頂戴してましたが…)。公園には大抵ブランコがあって、そこで彼女とブランコで揺れる...という想定は不自然ではないので、♪白いブランコ♪は、“二人だけの秘密” キャハ 青春あるあるといった所でしょうか。

周りでも彼女や彼とかとルンルン気分の人間は殆どいませんで、大抵はそれ以前の段階で撃沈してましたちーん意を決して憧れのきみに電話をすると、まず向こうのお母さんが出て、そこから取り継いで貰うというパターンを経てデートまで辿り着けた者は勝ち組もいい所でした。

勿論ポケベルも携帯もない時代...電話は家族に聞かれたくないので公衆電話から、緑色の電話機の上に十円玉を何枚か重ねて置いた、あの電話ボックスが懐かしい.。o○電話に出たお母さんを本人と間違えて大恥かいたこともありました(母娘で声が似ている)。

電話を切ったあと「今の電話...誰から?」とお母さんに訊かれていたのでしょうね、きっと。遠い記憶の1ページ しあわせ

話を戻します...青春ソングと言える曲は他にも思いつきますが、故郷ソングというものは特に浮かんでまいりません。でも不思議とビリー・バンバンや、今回のこの映像のノスタルジックな調べを聴くと...幼い日のこと、淡い恋の思い出や部活、友達の顔、生まれ育った町の情景などがよみがえってくるのです...

菅原兄弟は、デビュー当時ニシオギ(地元で西荻窪と言う人はいません)に住んでらして、兄弟デュエットになる前の3人組ビリー・バンバンのひとりが、あのせんだみつおさんで、せんださんも当時荻窪に。

南雲 彩さん(映像の連弾奥のピアニスト)が音大を出て最初に勤務された会社も八丁(地名は上荻)にあったそうで、その上荻(杉並公会堂<現在リニューアル工事中>から西荻窪にかけての一帯)が正に私が生まれ育った所、青春がしみ込んだ地なのです。♪そんなこんなで「白いブランコ」が、私にとって故郷ソングに近いかな...という気がしています。


作詞:吉丸一昌/作曲:中田 章音譜早春賦音譜演奏:佐藤しのぶ(ソプラノ)


季節外れの暖かさですが音譜春は名のみ...立春(3年前)に亡くなった母を思い出します。先日お墓参りしてきました。楽しい人でした.。o○

我が家の墓の並びの、やんごとなき方のお墓がなくなってました。いつ行ってもお墓に花が上がっているのを見たことなかったので、やはり…かと。ご住職に伺った処、家名を継ぐ方がいなくなり墓じまいをされて永代供養に...(傍流とのことですが)ご先祖を辿ると、奇しくも今NHK大河ドラマで注目を浴びている、あの家系の流れを組むという、由緒正しき家が絶えた現実を目の当たりにしました かなしい 「家」とは何だろう…と改めて思います。

【訃報】相山潤平さん。面識はありませんでしたが、これまで二度聴いていて...2017年3月:白寿ホールの二期会オペラ研修所第60期マスタークラス[黒田博クラス]修了試演会~張りのあるお声と豊かな声量の相山さん~、2017年9月:東京文化会館の二期会新進声楽家の夕べ~私は推進力のある相山さんのテノールを買ってます~、二回とも強い印象を受けました。文化会館のロビーで「とても良かったですよ」と、終演後ひと声かけてあげるべきだったと悔やまれます。

私だけでなく多くの方の心に残っていると思います。『石に刻んだ文字も、いつかは消えてしまうだろう、しかし蝶の羽に現された美しい模様は、人の記憶から消えることはない<ファーブル>』。感動はいつまでも人の心に残り、語り継がれていきます。素敵な演奏をありがとうございました、ずっと忘れません。安らかにお休みください。


次回のブログ更新は メモ現在のところ未定です。


マタネ