観に行ったのは、いつものチームです(兄の高校時代チームメイトだった方や、父が監督をしていた社会人チームで活躍されていた方が、歴代の監督を務めていたことがご縁)。

関東大学リーグ戦グループに属しているチームで、父や兄の本来の関係や、私のラグビー部つながりから言うと対抗戦グループの大学を応援すべきなんでしょうが、私は地味で人気がないリーグ戦グループをいつも応援しています。もともと判官びいきです。

今回はHさんもご一緒です。持ち寄ったお菓子をいただくのがラグビー観戦の楽しみのひとつなんですが、今回はそんな呑気なことを言っている場合ではなく、目の前のチームは今季ここまで1勝4敗と大不振で、2部との入れ替え戦出場の危機に瀕しています。



一昨年の全国大学選手権準々決勝で、終了間際に逆転され1点差で惜敗(トライ数では2つ上回っていた)、準決勝進出目前までいったチームが、2年でここまで弱体化してしまうとは...

関西の方でも、西の雄・同志社が入れ替え戦出場の可能性濃厚と言われています。奇しくも私が少年ラグビーを始めた昭和30年代、ともに大学日本一を争っていた(当時大学選手権というものがなく、記者投票で大学日本一が決まっていた)両校の現状は、見るに聞くに忍びない。

試合の方ですが、この日も流れを引き寄せることができずに敗退し、いよいよ入れ替え戦出場が現実味を帯びてまいりました。入れ替え戦は、2部校とは実力差があるので負けないとは思っていますが。

大学ラグビーは、10月までフランスで開催されていたラグビーW杯で繰り広げられていた“死闘”とはレベルが違いますが、目の前で展開されている青春を楕円球に懸けた若者たちの“必死のプレー”には毎度こころ打たれます。

ラグビーは(クラシカル・ミュージックもそうですが)生で観ないと本当の良さは分かりません。体と体がぶつかり合う音、スクラムでは骨のきしむ音が聞こえてきそうです。

スタンドで観戦しながら、お稲荷さんやお菓子をムシャムシャいただいたので、帰りは最寄りの新木場駅でお茶だけしてHさんと別れました ただいま! 季節は一気に冬 コーヒー 秋らしい秋が殆どなかった感じをひと言で表すと、「秋子さみしい、慰めてくんちょぱ」←「やなこった(冬子)」



先々月末、第17回世田谷にみどりいっぱいチャリティ講演&コンサート@北沢タウンホール<講演:渋沢寿一さん、コンサート出演:アンサンブル・コノハ(中村萌子さん、遠藤 友歌里さん、齊藤 亜里紗さん、頼経 遥さん、田中 研さん、堺 裕馬さん)>に伺った際、帰りがけホール出口で受け取ったストックの苗が満開を迎えました。淡いミント系の香りがします。



ここひと月半、土が乾くと水を遣っては生長を見守ってきて、この度写真を撮る段になって、今更という感じでしたが「ストックの育て方」を調べたら「地植えの場合、水遣りは殆ど不要、遣り過ぎると根腐れを起こす」と書いてありました ガビーン オーマイガー ←早く言ってくんなくちゃ!ただ今回、偶々水はけの良い場所に植えたのが幸いしたようです。

いつものように汚れてもいい恰好でしている掃除の手を休め、綺麗になった柊をバックにパシャリ。やっぱ父親に似てきたかな、声はそっくりだそうだから(ネクタイがひん曲がってます、多分屋根裏のペンキ塗りをしていた時だと思います)。



これは、10年前まで銀座(テアトル東京の跡地)にあった一見さんお断り(一応建前は…)の高級シティホテルのケーキショップ2代目シェフパティシェが考案したモンブランケーキの画像で、幻のモンブランとも言われています(ホテル閉鎖後も2、3のデパ地下で数年間売られてました)。



そのパティシェが、2000年に独立オープンした店のモンブランがこちらです(この日ラグビーを観に行ったついでに買ってまいりました)。フォルムが円錐形からドーム型になり昔のよりボリューミ―、お味はこってりした感じで好みが分かれます(こちらには羽衣モンブランという大人気の期間限定商品もあります)。紅茶よりコーヒーの方が断然合いそう。



これとは別系列で、現在もそのホテルの名前を冠したモンブランが、東京駅のデパ地下でクリスマスケーキ(ドーム型ホール)として予約販売されています(これも好みが分かれるようです)。

そのモンブランが3年前、ピースケーキとして埼玉のデパートでスポット販売されたことがあり、こちらがその時のケーキです。同じ名称ですが、上記デパ地下のクリスマスケーキとはまた別系統という話もあり、これこそ幻のモンブラン再現と言える味でした(母も「ああ、美味しかった」おいしい お裾分けしたHさんも「最高!」と)。



幻のモンブランが、池袋の大手家電量販店7階のカフェで食べられると聞いたので、行ってみました、ありました、食べました おいしい 銀座のデパ地下で売っているのを見かけたとき以来6年振りでした(平日開店30分後入店でモンブラン残り3個、テイクアウト不可)。





ところで、クリスマスは12月25日なのに、何でクリスマスイブ(12月24日)の方を盛大に祝うのかご存じでしたか?
私は何年か前まで知りませんでした。それは日没で日が改まるという風習からきているのだそうです。
ですから12月24日の夜に、メリー喜多川じゃないメリークリスマスとなるのです。

作詞者不詳/作曲:岡野貞一〔文部省唱歌〕音譜夜の梅音譜合唱:若草児童合唱団



次回のブログ更新はメモ現在のところ未定です(おそらく大晦日あたり)。


マタネ