オーストラリアにいる国士舘のサキちゃんが今日つぶやいていた。

青春真っ盛りの女性が自分探しをし、外国に暮らし、自分を探してもがいている。

部員達も毎日葛藤の日々を生きている。
指導者である初老の私も毎日必死で生きている。

人生って何なんだ。
いつも今日を生きるのに必死。

でも、子どもたちの青春に寄り添って行きていると、彼女たちと同じように問いかける。

Who am I ?

自分の軸って何か考えてみる。
とにかく今を生きる。
それだけで今日まで生き延びて来た。

正解など無い。
死ぬ時に分かる?
しれしそれも無いだろう。

毎日を難題に追われながら、それと格闘しながら、一日一日を生き延びる中に、喜びや悲しみに出会う人生。

それで良いかなっと思える年齢になった。
来し方を懐かしく想う一方で、行く末が見えてくる年代。

熱い夏の闘いの最中。
今年のドラマは怒濤の様に襲いかかる。

味わい尽くそうじゃないか。
今なら困難も喜びも楽しめる様になったから。

残りわずかな闘いの日々に生きる喜びを重ねつつ、学生たちの青春に寄り添って行こう。

指導者って孤独。
でも、一人じゃ無い。
天邪鬼だね。

さあ、明日は体操の文化を一般人にも伝えるチャンス。
朝日新聞小学生サマースクールin 武庫川女子大学。

体操に魅力を感じてくれたらイイね(-_^)

体操が好きで集まった仲間は家族。
そう思えれば、全て問題無し。
無条件の愛を注ごうじゃないか(^^)