アラスカに到着して早くも2日めが過ぎた
初日を振り返ってみるとこんな感じ

思ったよりも暖かく、雪もそんなに多くはない
空港にYoshi とDagg が来てくれて、2台のバンでDanの待つArctic Gymnastic Centerに向かう。

空気が澄んでいるのか気持ちがいいすっきり感の寒さ
街並みは以前に来た時から随分変わったようだが、山の美しさと人の優しさは変わらない。

体育館はシアトルのJohnの所よりも使い易い
特に平行棒は色んな器具が揃っているので練習出来そう
通しのバーが2セット、ピットバーが2セット、車輪や捻りの補助ができるバー、パイプのバー、離れ技や背うち倒立が出来るトランポリンバーなどがある。

床もタントラとホッピングと床フロアーと蹴りの硬さが変えられるので、これもOK。
平均台も皮でタンマを塗ることが禁止されているから、出来るかなと思ったけど、
これも慣れるしかない。

初日は移動日にしていたので、軽くストレッチングをして、昼食にアジアンレストランへ。
中華やインドネシア料理、タイ料理などエスニック料理なら何でもありのレストラン。
Danが注文してくれたが、どんどん出て来るので食べきれないくらい

お腹も膨れたので、
皆んなで近くもグローサリーに買い出しに行く。

ホストファミリーの家で必要な物を全て買って行けと言う。
日本食でも生鮮食品でも、果物野菜にお菓子にパンに何でも揃っていたのにはビックリ。

その足でホストファミリーの家に伺う。
今回遠征している選手をみんな泊めてくれるという
13人も泊まれるってどんなとこだろうと思ったが、大きな家で、Danの狩猟仲間の1人だから、
熊やトナカイや色んな動物のどでかい剥製が壁一面に飛びだしている

シアトルのコーチのJohnのうちも剥製の多さと大きさに驚いたが更にビックリするくらい種類が多い
アフリカまでハンターをしに行ってるそうだ
日本では滅多にお目にかかれない家だろう
学生達は家に入るなり、動物たちと記念写真を撮り始めるほど感激していた

地下室と一階部分を好きに使って良いと言ってくれたので、まるで修学旅行にきて、皆んなでまくら投げでも始まりそうな楽しい感じだ

指導者はDan コート宅にお邪魔するが、これがビックリするような家だった。
前回訪れた時は小さな家だったのに、今度の家は彼の夢を実現させたような超でっかい家になっていた。

リビングはまるで映画館のようなでっかいテレビと最高の音響システム
もちろん熊のバッファローもトナカイもいる

見事なクリスマスツリーと綺麗に飾り付けられたダイニングとキッチン
何部屋もある中で、特に凄いのは男の隠れ家(Man cave)と名付けられたスポーツバーのような部屋

壁にはでっかいテレビが3台もあって連動させてあるから、同じ番組での違う角度から同時に見ることが出来たり、同時に始まるフットボールの試合を別々のテレビで見ることもできる
録画したテレビの映像とライブの映像を同時に流しながら楽しんでいる

部屋の真ん中にはビリヤードの台があって、横にはバーカウンターがあり、酒類は世界中の種類のお酒がいつでも自由に飲める
リクライニングの揺り椅子に腰掛けて、仲間とワイワイ語り合う、夢の空間だ。

シアトルからJohnも合流し、
日本から都も無事到着。
アメリカでは誰もが知るHalコーチ、アイダホのJeff ,アラスカのDagg ,
女性のコーチが2人に、私にDan. そして忘れてはならないYoshi。
10人のコーチが集まった。

学生達もこの家に集まっての夕食は、ワイワイと楽しいひと時。
出された料理は全てDanが作った物だった
体操指導より料理が専門かと疑うほどの腕前だ

皆んなで食べる食事は本当に楽しくて美味しい
あっという間に時間が過ぎて
もう、時差ぼけの瞼は今にも寝てしまいそう

こうやって初日は過ぎて行きました。
コーチDanの働きぶりに感謝の一日だった。
welcome to Araska !!


$三井さんの体操つれづれ日記



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