いよいよアメリカに出発です。
飛行機も外国も初めてと言う人もいる中、何事も経験だと言い聞かせて機内に乗り込みました。

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機内では、ファーストクラス、ビジネスクラス、メンバー登録者、しんがりにエコノミークラスとスペースや居心地の差を思い知らされ、狭い席にぎゅーと押し込められ、向きも変えられないくらいの状態で頑張りました。

脚は攣りそうだし、腰は痛いはで、映画を楽しむ余裕などありませんでした。

しかし、キャビンアテンダントは親切でそれが救いでした。

飛行機は無事に到着。
通関です。
みんな英語で答えなければいけないと
不安そうな顔で、サイトシーイングだの12daysだのいいあってました。

すると、とっても優しいおばさんが来て助けてくれました。
しかも、通関のオフィサーまでもが、どうしたの?
と優しくしてくれて、滞在先の住所までペンで書き込んでくれました。

いざ通関。
私が先頭で行くと、体操の選手の団体であることを伝えると、協力的に通してくれました。

例年一番大変な入国審査が素早く終わり、今度は荷物の受け取りだ。
これもみんなが直ぐ見つけていい感じ。

次はチェックの厳しい税関だ。
と思ったら、こちらもノーチェックでVIP待遇で通過。

あっという間にアメリカへ上陸。
ところが、通過が早すぎて迎えが来ていません。

直ぐに受け入れ先に電話すると
もう向かっていて、後30分後になると言う返事。

こうなったら焦ってもしょうがないので空港内で買い物練習をする。
ジュースやお菓子をドルで買ってみる。

そうこうしていると、
ようやく友達のJohnがやって来て、BIGハグ。

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ホッと一息。
さあ、体育館へ出発だ。

ところが、みんなを載せる車が小さく、15人乗りのバンに大きなバッグと全員を詰め込んだら、車がはちきれる位に一杯に。

日本だったらまず捕まるぞって思えるくらいギッシリすし詰め状態。

みんな笑うしかない。
こんなスタートだが、これも思い出となるはず。
楽しい旅になりそうな予感。

10車線の高速道路を飛ばして、
シアトルからタコマ、ギグハーバーへと走る。

英語の会話に慣れながらドライブは中々楽しいものだった。

体育館ではJohnの奥さんであるリンダがお出迎え。
可愛い子供達に囲まれる学生達の顔は一気に旅の疲れも吹き飛んだ様子。

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早速ウォームアップとコンディショニングを一緒にやりました。
筋肉痛になるくらい頑張った後は子供達に体操指導しました。

これで更に仲良くなり、お互いの名前を憶える遊びに。
もうワイワイp(^_^)q

保護者のみなさんが持ち寄ったご馳走を体育館の2階でいただいて、初日の予定は終了。

それぞれ2-3人ずつ、ホームステイの家族に連れられて帰って行きました。

私は娘の麻未とコーチのお宅に泊めてもらうことに。
お土産を渡して乾杯をする。
もう睡魔が、、、

もう落ちそうです。
また明日。
Good Night !




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