最近どれくらい他人を褒めたでしょうか?
あるいは人から褒められたでしょうか?

注意や小言、愚痴る、時には叱るなんてことも多いのでは。

こんな本を見つけました。
「ほめことば練習帳」
山下景子著 幻冬舎新書
(ちなみに彼女は、武庫川女子大学の短大国文科出身です。)

彼女によると、ほめるとは「快」の空間を共有することで、その世界を拡げるには6つのステップがあると言います。

一つ目は、自分が感じた心地よさを素直に伝えること。
二つ目は、相手に関心を持ち、敬うこと。
三つ目は、ほめ言葉はお互いが幸せな気持ちになるような潤滑油として使うこと。
四つ目は、人のいいところを見つけることによって、自分も磨かれること。
五つ目は、人が励みとなる、成長を願う言葉で人を育てること。
六つ目は、普段は無意識で当たり前に使っている言葉でも、大切な人に気持ちを伝えるために意識して伝えること。

今日からシーズン最後の公式戦である新人戦と交流戦が始まります。
これで引退する選手もいるなど、特別な空気の試合になるでしょう。

優しい気持ちで、
思いっきり素直に褒めてあげたいと思っています。

感動や幸せを共有し、
みんなで喜び合える、
そんな試合にしたいものです。

そのためには、自分が一人一人のいい所を探し出す真摯な態度と、感情を素直に表現出来ることが大切だと思います。

穏やかな顔つきで慈しみのある言葉を吐く。和顔愛語。

みなさんは、ほめ上手ですか?
ぜひ、人のいい所を見つけて素直に褒めてあげて見てください。
きっと貴方も気持ちよくなることでしょう。

今日も頑張れ武庫川 p(^_^)q

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