人間って、いつも自分にどんな利益があるのかを考えて行動してしまうよね。

しかし、時には役に立たないような事に頑張ってみるのも大切だと思う。

「無用の用」という言葉がある。
一見役に立たないものが、実は重要な働きをしている事がある。
科学的トレーニングだけをしている人よりも、無駄に思える練習が実はインナーマッスルを鍛えることになったり、技はば(修正幅)を広げることになっていたという話は多い。

昨日は、三井ゼミ生をつれて武庫川女子大学附属保育園にスポーツ交流をしてきた。

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三井の人生にとってこの活動がどんな価値があるのか?
直接的に影響はなさそうに見える。

学生にはいい経験になるとは思うが、これをやらないといけない訳ではない。

でも、子どもたちの笑顔をみるとこちらまで笑顔になる。

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たくさん遊んで、
たくさん笑って、
また来ても良いよと子ども達に言ってもらいました(笑)

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みんなで手作りしたスヌーピーのカードはハンコで一杯になりました。

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情けは人の為ならず。

まさに、人の世は無駄に思える事を一生懸命にやると、結局は自分の為になるよということなのかも。

さあ、今日から国体予選。
体操指導が何の役に立っているのか、
全く収入にはならない活動だけど、
これほど喜びを与えてくれた物もない。

もう少し、子ども達の青春に付き合わせていただきましょう。
みんな、よろしくね。



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