今日は一日ほんとうに素晴らしい天候に恵まれ、
ゲレンデの下見も最高の状態で出来ました。

しかし、体重の増加と筋力の低下が重なり、
少し滑ると膝や太ももが耐えられなくなり、悲鳴を上げていました。

これまで休むのが勿体ないと思っていたのに、
今日はどこでも良いから座り込んで休みたいと思いました。

日頃の不摂生がたたってると実感した一日になってしまいました。
最高のゲレンデなのに堪能できない自分に対して、
悲しいなあと思いつつ美しい景色にため息をつく一日でした。

夕方になり、学生達がバスで到着すると、
もういつもの実習モードです。
しかし、去年と違うのは自分が実習長ではないということ。

この役目の重さは、毎晩つぎの日の予定が気になりなかなか寝付けず、
毎朝五時起きしていました。
今年の気分はとっても楽で、一指導者としてスキー指導するだけで良いという感じは
実習全体を把握して運営するのとは大きな違いがあります。

素晴らしい景色とも、明日は少しさよならして、無事故目指して指導に集中しましょう。
足が最終日まで持ってくれることを祈りつつ、おやすみなさいです。