中学2年の長女が6年生までは、小さな頃から可能な限りほぼ毎日の様に本の時間を作っていました。
最近は長女も寝るのが遅くになった為皆に読んであげられる事は少ないけれど、小さい2人にはまだまだ良く読んでいます。
悲しいお話も、嬉しいお話も、楽しいお話も、一冊の本で同じ気持ちになれるのが嬉しくて読んでいます。
お腹が痛い程笑ってみたり、すごいね!って感心したり、可哀想だねと悲しんだり色々な気持ちを一緒に体感できます。
『いわたくんちのおばあちゃん』でした。
久しぶりに涙が溢れ出る程、切ないお話でした。
途中で声が詰まり読めなくなり、最後は泣きながら読みました。
過去にも、数回泣きましたが、子供達は私が泣いたのを良く覚えています。
今読んでるこの本も
あと、何日かで終わってしまいます。
この本、昔話から
世界の名作、童話、とんちなど、沢山の種類が入っていて、楽しいですよ。
子供は一度読んだお話を良く覚えています。
今日もテレビで出た名前を、このお話読んだ事あるよね。って。
わざわざ本を開いて見せてくれました。
大人になってこうやってお母さんは寝る前に本を読んでくれたなって記憶の中に残ってくれたら嬉しいです。
そして、読んでるこの本を子供達に一冊ずつプレゼントする予定です。
また違った気持ちで同じお話を読むかもしれません。
日々本当に慌ただしく過ぎていますが、少しでも一緒の時間を大切にしたいと思っています。
この本が終わったら、また新しくこのシリーズの別の本を買う予定です^ - ^