今日のできごと | のほほんとした日常

のほほんとした日常

自分を嘘偽りなく日々の日常を書き綴ります~~
時系列無視したことも書くけど、許してね~~

 午後から小学校で


夏まつりの打ち合わせ~!!


小学校のピロティで仲間を待っていたら、


男の子二人がやってきた~!


1人の子が


「あの~お化け屋敷のスタッフやり


たいんですけれど、どうしたらなれますか?」


って聞いてくれた。


「君は去年スタッフで働いてくれたから


おばちゃんが必ず君宛にお手紙出すよ。


そのお手紙をみて来てくれる?」と言う。


嬉しそうにハイタッチしてくれた・・・


そして仲間に「風さんとは知り合いなんだ」


って言ってる・・・かわいい・・・


でもね、その仲間も


私は赤ちゃんの頃から良く知っている


男のなのよね・・・


その男の子、控えめに「俺も知ってる」って


言ってたな・・・


赤ちゃんの頃からいろいろ思い出が


あってね・・・


私にとって愛しい子どもの1人なの。


思い出すのは中学校のPTA会長時代。


中学のPTAの運営委員会中に


小学校の彼が部屋を覗いた・・・


私はすぐさま廊下に出て


その子のところへ行くと


「おかあさん、今日中学校に


来てない??」って聞く・・・


小学校は行かなかったんだろうか・・


いろんな妄想が頭を渦巻く・・・


お母さんの携帯番号に電話を入れても


応答がない・・・


「おかあさんは来ていないよ・・・


もしかしたら、小学校の用事で


小学校のほうにいるかもね。


小学校に行ってみる?


おばちゃん小学校まで送っていくよ」


するとうなずく・・・


私は、会長と言う立場がありながら、


いや、副会長に任せればうまくやって


くれるから、安心してそのまま


中学校を男の子と一緒に飛び出した!


でもその日は教育委員会の課長がさ~


来てたんだよね~~


私にとっては上司みたいなものなんだけれど、


今はPTA会長や委員としての立場より


大切な子どもを守る地域のおばちゃんだ!


小学校までは遠いからね、


1人で生かせるわけには行かないのだよ・・


小学校へ向かう途中、


お腹が痛くて小学校を遅刻しそうに


なって、途中心細くなって


中学校へお母さんを探しに来たこと。


このまま小学校へ行っても、


授業に出たくなさそうな感じ・・・・


ということをなんとなくリサーチして・・


小学校に到着・・・


でもお母さんは見つからず・・・


男の子は校内に入ることもできなくて、


門で待たせて副校長に私が話しにいく。


当時の副校長が一緒に外に出てきて


くれたんだけれど、


その男の子の繊細な心をふむにじった


らどうしようって不安を抱えて


対応を見守った・・・


そしたらその副校長


「お腹痛かったんだってね~


そりゃ学校に行かれないよね。


大丈夫か??」って声をかけた。


もう私はその対応に感動したよ~


男の子、すごく安心した顔をした・・・


副校長が「今日はお休みする?」って


聞くとうなずくので


私が責任を持って家まで送りますって


その男の子とまた話しながら


家まで送っていったっけな~~。


お母さんとはその後すぐに連絡が取れて、


家に送ったことを伝えたよ~


家に入るのを見届けて


「鍵をかけなさい。


誰かが来てもドアは開けなくて


いいからね」といって


鍵がかかる音を確認して、


1人また中学校へ戻った思い出がね・・・


新鮮に蘇るよ・・・・


たぶんわたしはこれからも


どんな重要な立場にいようとも・・・


子どもを守るためなら


子どものことを最優先で考えるだろうね・・・


理屈じゃないの・・・


そうやってかかわった子どもたちは


地域のイベントで


また私にかかわってくれる・・・


それが地域で育てるってことなんだ


と心から思うの・・・


 そして夜7時過ぎに打ち合わせが


終わって・・・


小学校の体育館を見ると、


空手の団体が練習していたの~


知っている子どもたちや大人がいるので


ちょっと見学させてもらった~




 「風さん~~」って


女の子が手を振ってくれて・・


嬉しかった~


みんな一生懸命で


かっこよかったよ!!