今さ、ふと心霊写真の話題を
ちらっとパソコンで見て、思い出したの・・・・
OL時代ね・・・
私が勤め始めた頃の会社の建物は
とっても古くて、重厚な感じの
元工場として使用されていた建物
要塞みたいなの・・・
だからね、なんだか重苦しい感じがあって、
階段なんかは暗い・・・
私はいつも
始業の１時間前くらいには会社に着くように
していてね、
自分の職場の部屋まで
階段で上がるわけなのですが・・・
３階の階段からすぐの扉に
守衛さんが休憩したり、
夜勤のための宿泊する部屋があったの・・
私は２階で重い大きな扉を開けて、
職場フロアに出るんだけれど・・・
毎朝ね・・・
毎朝ね・・・
その３階の守衛さんの部屋の前に
誰か立っているんだよ・・・
白くぼわ～～んとした人が・・・
見まいとしても、
目の端に映りこむ・・・・
たぶん、守衛さんだとおもう・・・
いや、守衛さんだった人？
怖いんだけれど、嫌な感じはなくて、
たぶん出勤してくる人を、
見守り続けているんだな・・・
朝、今日は見たくないなって思うときは、
まるっきりそっちから顔をそらし、
目の端にも映らないようにして、
２階の重い扉を開けていた私・・・
長い歴史のある建物だから、
亡くなった人もいるんだよ・・・
私が在職中にも、階段で自殺者が出たし・・
いてもおかしくないかもね・・・
そんな話はOL仲間にしていてね、
ある日、同期のOLが・・・
「風～～～～！！
いた、いた、私も見ちゃった～～～！！」って
真っ青になって私に言いにきた人もいたよ～
そしてね、
朝OLたちがちょっとした休憩ができる
部屋があって、ソファーが置いてあるんだ～
そこでね、
私、新聞を読んだりするんだけれど、
ちょっとうつらうつらしちゃって・・・
一瞬眠ったみたいなの・・・
その瞬間ね・・・
男性の声で
耳元で「おい！！！」って
起こされた～～～～～～！！！
男性なんて入ってくるはずもないのに、
いないのに～～～～！！！
もう怖かった～～～～
慌てて、ラジオつけて
もう震えておりましたよ・・・
今ではそういったことが
なくなってはきていますがね・・・
なんだか幽霊というか、
何か人間だったものと
常に共存と言うか、出くわしているんだと
思うんだよね～～
それが、見えないだけで・・・
だってね、今でもたまに・・・
人らしきものが一瞬見えるんだよ・・・
目の端に映りこむ・・・
脳の錯覚かもしれないけれどさ～～
そうそう、催眠で
幽霊をみさせることはできるらしいです。
だから脳の錯覚かもしれません・・・
自分が作り出した・・・脳の錯覚・・
そうはいっても・・・
スピリチュアルな世界は
なんとなくですが、あるような気もします・・・