もうすぐ卒業式のシーズンだね・・・
経験してきた卒業式のことを思い出すと
胸がキュンって締め付けられるね・・
せつなくて、なんだか温かい・・・
あのせつなさって独特だね・・・
出会いとお別れの繰り返し・・・
大人になって、お別れを仕方のないものって
受け止められるようになったけど・・
それでも悲しみにはなかなか慣れないね・・・
この間、区の中学生の行事でね
「１４歳の成人式」というものがあったのね。
そこで最後に合唱した歌に・・・せつなくなっちゃった・・・
聞いていたら、娘が中学校２年生の頃だったか
合唱コンクールで歌ったらしい・・・
どうりで聞き覚えがあったんだ・・
大切なもの・・・
空にひかる星を 君と数えた夜
あの日も今日のような風が吹いていた
あれからいくつもの季節を越えて時を過ごし
それでもあの思いをずっと忘れることはない
大切なものに 気づかないぼくがいた
今 胸の中にある あたたかい この気持ち
くじけそうなときは 涙をこらえて
あの日 歌っていた 歌を思い出す
がんばれ 負けないで そんな声が聞こえてくる
ほんとに強い気持ち やさしさを教えてくれた
いつか会えたなら ありがとうって言いたい
遠く離れている君に がんばる ぼくがいると
大切なものに 気づかないぼくがいた
ひとりきりじゃないこと 君が教えてくれた
大切なもの
って・・・・
いい歌詞だね・・・・
「いつか会えたなら ありがとうって言いたい
遠く離れている君に がんばる ぼくがいると」
今までお別してきた人
これからお別れする人・・
このフレーズを届けたい・・・
いつか会えたらって・・・
それは会えないって事だよね・・・
そんな気がする・・・
お別れしてきた人、これからお別れするひとに
感謝の気持ちを伝えたいね・・・
届いているかな～～
おてんばな風が・・なんだかおセンチだ・・