夕方のアクシデント | のほほんとした日常

のほほんとした日常

自分を嘘偽りなく日々の日常を書き綴ります~~
時系列無視したことも書くけど、許してね~~

 今日は夜に、娘は中学時代の部活の仲間たちと


バドミントンをしに出かける予定になってたの~~


娘は友達と待ち合わせるために夕方家を出て・・・


私は、そろそろ夕飯の買い物行こうか・・・


今日は行かずに終わらせようかなんて


のんびり考えていたときに・・・


家の電話が鳴る・・・


なんか胸がざわついた・・・


電話の相手は知らない女性。


「あの・・今娘さんのお友達が


バイクと接触して、ちょうど通りかかったものです


から、連絡しました。お友達は救急車は


呼ばないでくれって言ってますが、事故なので


呼ぶようにバイクの方にお願いしましたが・・


ご両親と連絡がつかないのです・・


それでお電話をしたんですが、フォローを


お願いします」って・・・


場所を聞けば、すぐ近く・・・


慌てて自転車で飛ばしていきましたよ・・


行くと、あれ?その場に中学校で一緒に


役員をした男性で、バドミントンのコーチとしても


お世話になった人がいる・・・


聞けば、ちょうど車で通りかかったらしい。


おお~~。娘たち心強かったでしょうね!!


お友達は、首が血で真っ赤になっていて・・・


娘が水を買ってきたので、タオルで


拭いてあげる・・・


意識もはっきりしているし、言葉もしっかりしている。


頭は打ったようだけれど、脳しんとうまでは


起こさなかったみたい・・・


でお巡りさんがやってきて、救急車もやってきた。


我が娘が意外と冷静だったのが・・あっぱれ!


ご両親に連絡がつかないので、私たち母子が


救急車に乗ることになったのね。


でも自転車をここに置いておくわけにもいかないし・・・


でもさ~~地元って素敵~~


回りには知り合いの方の家がたくさんあるのですよ~


そのうちの一軒にお願いし、私と娘の


自転車を置かせてもらいましたよ~~。


すると地域の重鎮のお一人の


自治会長さんが「お~~どうしたかね?」って


声をかけてくださり「おつかれさん」って


おっしゃっていただけました。


また、事故直後、バイクの前を走っていた車に


乗っていた方が、これまた地元の


おいしいケーキ屋さんのオーナーで・・・


イラついているバイクの人に


「おい!オレは見てたんだよ!おまえ


相当スピード出して、お前が悪いよ!」って


一喝してくださったそうで・・・


そのとたん、バイクの方も冷静になって


対処してくれたって娘が言ってました~~。


地元の人の愛をいっぱい感じますね~~。


病院は20分ほどで到着し、


検査などを済ませている間に


ご両親になんとか連絡がつき、


その後30分ほどして、ご家族が


到着されました~~~!!


よかった~~~!!


どうやら頭の傷は縫うほどでもなく、


5ミリくらいの傷が三か所。


あとは肩や手など、打った場所が痛む程度で・・


脳には異常がなく・・よかった~~。


でもねまだ血が流れていました・・・


痛々しい・・・


事故現場にいたバドミントンコーチの男性から


「病院はどこ?」ってメールが入ったので


一応返信して置いたんだけど・・・


しばらくして


彼が病院にやってきた!!


「おお!!!」


粋なんだよね~~~


事故に遭った子も心配だし、


私たちが家に帰る時のことを心配して


車で迎えに来てくれたんだよ・・


いいとこあるよね~~!!


それなので、帰りは


事故に遭った娘さんの家族も


車に乗せてくれて、送ってくれました・・


ありがたい!!


自転車を置かせてくださったお宅にも


お礼をし・・


地元の温かさを感じながら


ひどい事故じゃなくてよかったと


ほっと胸をなでおろしましたよ~~~。



 事故に遭った子は明日バドミントンの


試合・・・娘も同じ会場の試合に


先輩の応援に行くことになっていて、


本当なら明日、一緒に会場でまた


会えたはずなのに・・・・


彼女はたぶん試合は棄権になるかな・・・


チームメイトがお友達のために全員で


応援に来るはずだったから・・・


お友達は責任を感じてしまって


落ち込んでた・・・・


命が助かってラッキーだったんだよ!!


試合はまた出られるさ!!


娘によると


お友達が飛んだのを見て


一瞬息が止まったって言ってたよ・・・


バイクでもそんなに飛ぶんだったら、


車だったら本当に大変なことだったね。


とにかくけがを早く治してほしいね!!


なんとも驚きの夕方から夜にかけての


出来事でした!