今日は娘が中学を卒業後、
初めて中学校に・・・
３月末までは、自分はここに籍を
置いているのに・・・
なぜか・・・なぜか
世界が違って見える。
ちょっと気おくれした感じは、
父の入院のことやら不安なことが
あったからかな・・・・
職員室に入ると、校長先生が
私の目の前にすぐに飛んできてくれた。
我が心の師・・・
一通り事務連絡を済ませたら・・・
校長先生が
「元気がないように見えますが、
お父様は大丈夫ですか？」って。
「ハイ大丈夫です。御心配をおかけ
しました」って私は笑った。
校長先生がまた
「いつもの身の内から溢れ出る
あの力強いパワーが今日は感じられ
ないのですが、大丈夫ですか？」って
心配してくださいました。
この人の前では心の様子が
ごまかすことができないのかも。
自分ではあまり自覚していなかった
自分の心の中を探る・・・
「もしかしたら、自分の大きな
仕事を終えて、ホッとしているのと、
さびしい気持ちと入り混じっているのかも
しれません。少し肩の荷を下ろしすぎちゃい
ましたでしょうか（笑）」って
話しました。
「そうですか・・・」って
あの癒しの笑顔で私を見ていましたが、
もっと深いところで何かに気付いたのかも
しれませんね。
この人の前では
ごまかすことができないのね。
無意識の世界をよく知っているから、
私が気付かない心の内の
何かに気がついたのかも・・・・
無意識が発するシグナル・・・
私はまだまだそれを理解できません。
きっとこれからもずっと、
校長先生は心の師であると思うな。
今日は少しでもお会いできて
よかったです♪