か-す | 逆転裁判合同ブログ1号店

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■E3で発表されたWii Uの新作「Splatoon」に見る、任天堂のアイデア | N-Styles

 「Splatoon」については、とにもかくにも、「分かりやすい」というのが最大の魅力に思えるな。実際に遊んでるわけでもないのに、「あーこういう感じのゲームなんだなー」というのが、なんとなくでも想像できてしまう。その中で、「まずはこう動いて、敵とぶつかったらこうで・・・」とか、自分なりのシミュレーション(=妄想)をするのが、すっげぇ楽しくて、それが「さっさと遊ばせろ!」という声に繋がっているのではないかと思う。

 少なくとも、自分はそんな感じで、任天堂E3の発表以降、もう他のゲームのことがぶっ飛んで、このイカシューターのことばかり考えてしまっている。ほんと、Splatoonヤバイ。

 正直、対戦型のFPS/TPSには苦手意識があって、Wiiの「007」も何度かオンライン対戦してみたものの、楽しいなと思う反面、どうしても勝てずにあーやっぱ向いてないなと思ったりもする。しかし、この「Splatoon」なら、なんとなく、自分でも勝てそうな気がするというか、チームの勝利に貢献できるかもしれないという可能性、希望のようなものが見える。

 そう、「俺でも出来そう」と思える。

 これが素晴らしい。

 どうでもいいが、この「Splatoon」というタイトルは正式名称なのだろうか。海外ではともかく、どうも日本では馴染みのある言葉ではないせいか、今一つ覚えづらい。実際、どこを見ても「イカゲー」とか「イカシューター」とか、イカという言葉で広がっている気がするので、なんとか、ゲームのインパクトに負けない日本語タイトルを考えて欲しいと思う。

 ・・・けど、意外と思いつかんのよなぁ。

 あんまネタに走りすぎるのも良くないし。
 うーん・・・。

 発売までには、まだちょっと時間がかかりそうだけど、ほんと、せっかく注目を浴びている今のうちに、お試し体験版みたいなのは欲しいねー。あんまり待たされると、それはそれで冷めちゃうから。



 視点移動はジャイロと右スティックのハイブリッド。ジャイロはOFFにもできるが、空中から下に向かっての射撃などは、ジャイロのほうが圧倒的にやりやすい。また、キャラクターカスタムも可能とのこと。うーん、楽しみや。

(KAY.Sak)