さきおの雑記2011 #15 | 逆転裁判合同ブログ1号店

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音と景色で味わう極上の旅情感。「がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」
評価:★★★★★★★★☆☆(8点)

前回の雑記を書いた7/19が
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻」の発売20周年だったようです。

当時はまだSFCを買ってもらえてなかったので、
初めてプレイしたのは友人宅だったんですが、日が暮れるまで遊んでましたねぇ。
そんな感じで少年時代の楽しい記憶に密接に結びついてるもんですから
このゲームは本当に最高だったなぁという思い出しかありません。

何より、協力プレイの面白さってのをこのゲームから学んだ気がします。
私のような20代中盤以降の人なら共感してくれるはず・・・?w

後は、レビューにも書きましたが冷静に振り返ってみた時、
・音楽と景色で味わえる旅情感が素晴らしい
・コンシューマーとアーケードのそれぞれの良さを良いとこ取りしている
という2点の魅力があると思いました。

前者は単純に音楽がメロディアスで神掛かっているということ。
各ステージBGM、ダンジョンBGMはどれも今でも頭に残ってるくらい、
本当に堪らないものばかりです。本気でCD再販して欲しい程。
個人的には京都のステージBGM「おいでやす」が最高ですね。

後者は一本道のアーケードゲームのようなスタイルの中に、
コンシューマーゲーム特有の寄り道やお金、装備を積み上げられる性質を
絶妙にマッチさせているところです。
セーブや完全回復できる宿屋のようなものが気軽にできてしまえていれば、
このゲームをプレイする上でのモチベーションや緊張感、
その先の評価も変わっていたでしょうね。
懐古的かもしれないですけど、良くも悪くも当時ならではのゲームだと思います。

グラフィックも個人的には20年前にして、これで充分じゃんと思えますw
コミカル風だったから良かった、のではなく、
ゴエモンスタッフのセンスの問題でしょうけど。

以下に3までのレビューも紹介しておきます。
1を含めてどれもヴァーチャルコンソール版があるので、
未プレイの人はプレイする価値ありです(`・ω・´)b



とびっきりのアイデアとユーモア。「がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス」
評価:★★★★★★★★☆☆(8点)

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ゼルダに寄り添ったゴエモン。
「がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め」

評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)

余談ですが、以上の3作品は全て売り上げがミリオンを突破していたのに
次回作の「きらきら道中」で一気に人気陥落してしまいました。。
当時子供だった自分も3以降はプレイしていませんから
そういう事態に陥ってしまった状況とかはちょっとはわかるんですけどねぇ・・・。
とりあえず、随分前からVCを待ち続けています。。

(さきお)