【モンハンコラム】第4回 メラルーでもわかる「スキル」講座 | 逆転裁判合同ブログ1号店

逆転裁判合同ブログ1号店

逆転裁判の話題もそこそこにメイン管理者が任天堂への行きすぎた愛をぶちまけている痛いブログ。

懲りずに第4回。

コラムにコメントを頂くと自分もまだまだ無知を痛感します。
ただ、当ブログのモンハン人口増加を願って、
このコラムは書き続け、自分の知ってる知識をお伝えしていきたいと思っています。
何よりも、今週はMH3の発売が控えているのですから、
少しでも盛り上げていかないと!


というわけで、今回は「スキル」について。


◆スキルで防具は更に幅広く生まれ変われる

以前、自分の雑記で防具を紹介した際、「斬れ味レベル+1」だあ「攻撃力UP【小】」だあと、
知らない人なら頭に?マークを浮かべそうな単語を並べた。
これらは全て、この防具を装備した際に発動する「スキル」と呼ばれるものだ。

このゲームには経験値が無い分、己の強化は全て防具によって行われる。
防具は全部で5種類あり、部位によって
頭、胴、腕、腰、脚 の5箇所に分かれ、それぞれが独立している。

全ての防具には共通して以下のパラメーターが存在する。
1.防御力
2.各種属性耐性値
3.スキルポイント
4.装飾品スロット

1.防御力は単純に防御力。数値が高いほどモンスターからの被ダメを減らせる。
2.各種属性耐性値は敵から属性攻撃を受けた際に反映される数値で、
  火、水、雷、氷、龍の5種類が存在する。
  耐性値がプラスであればダメージが減り、マイナスであればダメージは減る。

そして今回のメイン。3.スキルポイントである。

防具にはそれぞれ固有のスキルポイントが割り振られる。
(攻撃+2、斬れ味+1、回復+2、聴覚保護+5、はらへり-3、等のように、
スキル系統名±数値、という表記。)
これらスキルポイントは、複数の防具で割り振られている同じスキルポイントを合計し、
その合計スキルポイントが10を越えた場合、そのスキル系統に合わせたスキルが発動する
というメカニズムになっている。
例えば、「攻撃」というスキル系統のスキルポイントが+10になると、
攻撃力UP【小】」というスキルが発動する。

スキル系統はかなり数が多く、その総数で100種類近くになる(MHP2Gでのデータ)

防具によってスキルポイントは様々であり、
その組み合わせは千差万別である。
ただ、最初は買える防具も少ないため、
狙ったスキルポイントを発動させるのは難しいだろう。

そこで、序盤に付けていると何かと役に立つスキル系統を、
個人的感覚で一覧にしてみた。参考にしてみて欲しい。

・攻撃(特に大剣、太刀にオススメ)
→攻撃力UP【小】、攻撃力UP【中】、攻撃力UP【大】

・体力(幅広く活用できる)
→体力+10、体力+20、体力+30

・ガード性能(特にランスにおすすめ)
→ガード性能+1、ガード性能+2

序盤はこの辺りがわかりやすく、効果も実感しやすいと思う。
更に進んで行くと、こういう便利なスキルも付けられる。

・研ぎ師(斬れ味を回復させるアイテムである砥石の使用時間が短くなる)
→砥石使用高速化
手数の多い片手剣や太刀では重宝する。

・斬れ味(斬れ味が落ちにくくなる)
→業物
同じく手数の多い片手剣の他、太刀なんかでもかなり有効。

・達人(武器の会心率が上がる)
→見切り+1、見切り+2、見切り+3
手数が多い片手剣では、会心が発動する確率も上がる。

・聴覚保護(モンスターの咆哮で耳をふさがなくなる)
→耳栓、高級耳栓
※高級耳栓だと、ほぼ全ての咆哮攻撃を無効化できる。
防御できない太刀やハンマーでは重要で、ガンナーには必須とも呼ばれる。

・匠(斬れ味ゲージの長さが長くなる)
→斬れ味レベル+1

他、普段使用者のみに効果のある回復薬などのアイテムを他のプレイヤーに同等の効果を与える
広域」スキルや、
モンスターの位置を常に把握できる「千里眼」スキルなど、
便利なスキルは数多い。

反面、スキルにはマイナススキルも存在し、「はらへり倍加」や「鈍足」「防御-20」など、
ある程度気にしないといけないマイナススキルもある。
特に、頭から脚までを同じ名前の防具で揃えると
プラススキルの他にマイナススキルがつくことも多いので注意。
ただ、マイナススキルも同じく-10にならないと発動しないので、
他の防具で-9以上に抑えたり、後述の装飾品で補うことで回避することもできる。

最近のシリーズでは、防具に「装飾品スロット」と呼ばれるものが存在する。
これは、防具固有のスキルポイントの他に、「装飾品」によって
スキルポイントを別に与えることができるという便利なもの。
先述したマイナススキルを帳消ししたり、あと少しで発動しそうなスキルを無理矢理発動させたり、
ゼロから装飾品だけで一つのスキルを発動させたりと、様々な場面で応用が効く。

この辺は慣れるとパズルみたいで楽しい。
防具を考えることもモンハンの楽しさの一つだと言える。



うーん、読み直してみるとすごく堅苦しくて逆にわかりにくくなってしまったかも…。
堅苦しく説明書や攻略本に載ってることだけ列挙してるようにも見えるしなぁ。
この辺のシステムは複雑ではないんですが取っつきにくさはあるかもしれないので、
「習うより慣れろ」的な面が強かったりしますし…。

実際に作って見せた方が良いのですかね。コレオススメ!的な装備。
その辺はMH3発売した後にじっくり考察してみようとは思っています。


番外編:スキルだけが防具じゃない

防具はスキルだけじゃなく、見た目も大事。
ドラクエIXで見た目にこだわるプレイヤーが続出したように、
モンハンの世界でも見た目にこだわるプレイヤーは実に多い。
カプコンも狙ってその辺を作っているため、
特に目立ったスキルがつかず防御力が低くても凄まじい見た目の装備は多々ある。
それは特に女性装備に顕著。

生憎自分のMHP2Gキャラが男なのであまり紹介は出来ないが、
気になる方は以下のキーワードで画像検索すると幸せになれるかも。

・キリンX
・ヒーラーU
・メイド
・プライベート



(てぃる)