児童虐待防止を訴え「サンタクロース」がパレードへ 名古屋 | 児童虐待を機器で検知!児童虐待防止システム機器普及裏話

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クリスマスイブの24日、名古屋市でサンタクロースの格好をした130人がバイクに乗って児童虐待防止を訴えるパレードを行います。
午前中は出発前のセレモニーが行われました。
この取り組みはバイクの愛好家でつくる団体が毎年クリスマスを前に行っているものです。
出発前のセレモニーにはおよそ130人が愛知県や岐阜県、三重県滋賀県などから集まりました。
集まった人たちは赤いサンタクロースの服に児童虐待防止のシンボル「オレンジリボン」にちなんだオレンジ色の帽子をかぶっている人もいます。
セレモニーでは子どもの頃、虐待を受けて育った「虐待サバイバー」による話しもありました。
主催団体の代表を務める冨田正美さんは「虐待のせいで1年で一番楽しいクリスマスというイベントを味わえていない子どもがいることをもっと皆さんに知って欲しいゼッケンやバイクにつけた旗から虐待防止を訴えかけたい」と話していました。
パレードは午後1時から名古屋市の中心部に向かって出発する予定です。
児童虐待の相談を24時間受け付ける無料の全国共通の専用ダイヤルはいちはやく「189」です。