ジャグラーにおける永遠のテーマとして、ぶどうを数えるか数えないかと言う物があります。
5号機と6号機のジャグラーを2000万ゲームは回した自分の結論としては、ライトに数えると言う物です。
自分も昔は小役カウンターをポチポチしてましたが、今はやってません。
カバネリではポチポチしてるのにジャグラーではやってないんだから、周りからは変な目で見られてるでしょう。
40過ぎのオッサンが必死にポチポチしてるのは恥ずかしいし、ガチ勢だと思われたくないのです。
近所のパチスロ好きのオッサンが、ふらーと打ちに行ってるスタイルが良いのです。
あとボーナスは引けないけど、ぶどうが良いから粘ったら高設定だったという経験が少ない為です。
1000ハマリしてるのにぶどうが6以上だから粘るなんて、周りからしたら滑稽に見えるでしょう。
ぶどう確率が気になる時には、ぶどう逆算サイトで計算してます。
ベルピエロを揃えた枚数を考慮して計算してます。
例えば-500枚でベルピエロを1回ずつ揃えてたら、-524枚で入力してます。
それで実際のぶどう確率との差はそこまでありません。
あと私はパチスロ歴が20年以上で特殊な訓練を受けてるので、体感でも分かります。
マイジャグを打った後にゴージャグを打つとはっきり分かります。
同じボーナス確率なのに差枚が全然違うんだから、物凄く損した気分になります。
だからゴージャグは滅多に打ちません。
ぶどうを数える人はぶどうを数えない人を馬鹿にし、ぶどうを数えない人はぶどうを数える人を馬鹿にする。
それがジャグラーです。それでいいんです。人それぞれです。
ガックンチェックについてですが、昔はカニ歩きなんかもしてましたが、最近はやってません。
自分の行く店は、全台1ゲーム回す店、全台ガックンする店、7揃いしてる店と様々です。
設定を打ってる人間も馬鹿ではないので、ガックンの存在は知ってます。
昔はあえて対策しないで朝から来た人へのサービスで残す店なんかもありましたが、今はそんな奇特な店はほぼないでしょう。
自分が設定を打つ側なら、ジャグラーでも全台リセットして期待感を与えておきますね。
ジャグラーは完全確率なので、レバーを叩いた瞬間に当たりか外れか抽選してます。
北斗やカバネリのように冷遇区間も存在しません。
それでも当たりやすい時、当たりづらい時がある気がするのは誰しもが思う事でしょう。
ジャグラーはハマればハマる程、当たる気がしなくなります。
自分はこの先、光を得ることが出来るのだろうか?不安で胸がいっぱいになります。
よくあるのが、ハマリ台が人が変わった途端にすぐ当たる事です。
朝一500ハマリで放置されてた台が、次の人が千円で当たって大連チャンという光景は日常茶飯事です。
そうです。ジャグラーは理不尽な台なんです。台の中の人はそうやって我々を弄んでるのです。
あと連チャンした後はハマる気がするのは誰しもが思う事でしょう。
昔5号機のマイジャグで推定設定6を打ってた時の事ですが、100ゲーム内で狂ったようにペカって15連しました。
一撃3000枚オーバーの大盤振舞です。
その後のハマリを危惧してたのですが、本当にガッチリ1000ハマッて笑いました。
それでもボーナス確率が6以上だったのが凄い所で、しっかりハマッた分返って来ました。
完全確率の偏りの恐ろしさを感じましたね。
台の設定の良し悪しは、300ハマリを基準に考えてます。
合算約130分の1の高設定だと、300ハマる割合は10回に1回です。低設定だと6回に1回です。
90%は300以内に当たる事を考えると、早い段階で300ハマると理論値的には危険という事になります。
調子が良い時には、ボーナス30連続で300以内で当たるなんて事もあります。
ただそこはジャグラー。高設定でも序盤に300以上のハマリが頻発するなんてのは当たり前です。
初ボーナスから3連続で300ハマったのに、最終的には高設定の数字になった事もあります。
よって数字だけではなく、店の状況などによって押し引きを考えるしかありません。
ただジャグラーで高設定を捨てることは当たり前だと思った方が良いです。恥ずかしい事だと思ってはいけません。
自分も高設定を捨てた事は何度もあるし、拾った事も何度もあります。
ジャグラーはカマの掘り合いのスポーツだと捉える事が大事です。
近々オリンピックの正式種目になるようです。
一番酷かったのが、マイジャグで朝一1000ハマリした台が設定6で、次の人が4000枚出した台です。
ネットで晒されてて笑いました。
これは極端な例ですが、ジャグラーはそういう台だと思って気楽に打つのがよいです。
運が良ければ出る、悪ければ出ない。ジャグラーも一応は運否天賦のギャンブルですから。