象の鼻パークの前を通って赤レンガ倉庫を背にして道路を横断したら、そこは目的地。
関内駅よりも桜木町駅の方が近いかもしれない。新港中央広場を彩る花壇は、オランダの有名なガーデナーのジャクリーン.ファン.デル.クルートによるデザイン。
球根と多年草がミックスされた、優雅なガーデン
花壇の奥、通りの向こうには赤レンガ倉庫が見える。
反対側に目を向けば、大観覧車やビルが見える。
ここからは赤レンガ倉庫が間近に見える。
すっかり夜になってしまったけれど、場所によっては建物達の灯りが花壇を照らしてくれた。
チューリップたちの囁きが聞こえてきそうな夜空の下。
時折吹き抜ける心地良いそよ風が、隣同士の花々を近付ける。
港を彩る4つのチューリップガーデンと記されたプレート。
港を彩る4つのチューリップガーデンと記されたプレート。
色毎にお行儀良く並んで咲く定番の花壇と違って、様々な色や形のチューリップが入り混じって咲いているのは新鮮!
人種のるつぼならぬ、品種のるつぼ。
チューリップの足元には可愛い小花達の集会所。
アネモネはお休みの時間。
勿忘草やムスカリ達は、宵っ張りのチューリップにお付き合い。
このチューリップはフリルたっぷりのドレスのよう。
ランドマークの方を振り返れば、闇のドレスを纏った花々の群れ。
どんどん近付いてきた。
さて、ここにもガーデンがあるという。
半月型の建物はヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル。
みなとみらいで一番海に近いベイサイドホテル。
明日花咲く子供たち。夥しい数のチューリップたち。
中々前へと進めない。
赤レンガ倉庫の間からベイブリッジが見える。
さて、ここにもガーデンがあるという。
可能な限り見て歩きたい。欲張りな好奇心のアンテナは反応しっぱなし。