Day: Final️グラバイキャンプ2025)LV-2編★全員無事に日本海までゴール★ | 地球一蹴、ちゃりんこ世界一周の旅 ー Rio Cycling Around The Earth

地球一蹴、ちゃりんこ世界一周の旅 ー Rio Cycling Around The Earth

2007年3月9日より 約9年をかけて157ヶ国155,502kmを走る。
I am traveling around the world, over 157 countries on a bicycle from 2007 to 2016.

★Around The World : 3,415 days    : 世界一周3,415日間  

☆162 countries : in Nagano, Japan.    : 162カ国目・現在地:日本 長野県  諏訪地方

★Total Distance 158,931k km                : 総走行距離:158,931km

 

【グラバイキャンプ2025)LV-2編)】ありがとう!無事完走!

 

 

7日目:高浪池→糸魚川フォッサマグナミュージアム→キターレ(おまんた祭り)→くびき自転車道→ヒスイ海岸→弁天浜→日本海

 

🚲距離:70km (総453km)獲得標高:278m↗︎(総5,127m )

 

 

 

子ども達日記📓〜

 

「自分探しの旅をあきらめないで欲しい。あきらめなければ、必ずなりたい自分になれるから。」

 

太平洋から日本海までの僕らの自転車冒険旅のゴールしたとき、リオのラストメッセージ。

 

LV-1とLV-2で声を出し続けたリオの声はしゃがれていたけれど、僕らの心には声以上のものが届いた。

 

周りの人が笑おうとも、僕達のこの7日間はチープなものでもない。

 

誰にも奪われない、死ぬまで輝く心の財産。

 

そして奪われないものはハートだけでなく、一緒に汗を流し、笑い合い、そして戦った仲間たち。

 

 

 

最後の振り返り、自然と僕らの口から出た。

 

「ひとりでは来れなかった。仲間がいたから、ここまで来れた。」

 

リオの好きなアフリカの古い言葉で「早く行きたいなら独り行け。遠くまで行きたいならみんなと行け」があると教えてくれた。

 

さらにリオは、僕達を見ながらこう付け加えた。

 

「遠くまで行くのには、誰と行くかが大事。」

 

その言葉に、僕達の日本海が煌めいた。

 

すでに僕らには、居場所がある。

 

今、ここに一緒にいられないコウの心もここにある。

 

 

 

そして、日本海の方には僕達の両親がいる。

 

7日ぶりに再会した両親に、素直に言えた。

 

「ありがとう」

 

リオは言う。

 

「一番最初に両親に感謝できない者は、冒険旅の資格はない」

 

最終日の前夜、僕らはリオからいつもと違う雰囲気で伝えられたから、余計にそれが印象に残っている。

 

「お母さん、お父さん、ありがとう。ただいま。今、帰ったよ」

 

リオが世界一周8年半の冒険旅から帰ってきた最初の言葉なら、僕らにもできるはず。

 

お待たせ、日本海!

 

感謝とともに辿り着いたこの道には、僕らの無限に広がる未知がある。

 

今は、なんでもできるような気がしている。

 

さ〜次の冒険、旅が待っている。

 

行くぞ〜!

 

「グラバイ〜キャン〜プっ!」

 

 

 

〜🚲

 

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