最近この時間に起きるのがお決まりである。
AM5:00、小降状態になった雨を見計らって走りだす。
だがこれはフェイント。
次第に雨は強さを増す。
こちらはフェイントもかけずに真っ向勝負!
ずぶ濡れの中、朝から3つの峠を越える。
すると…那須塩原だ。
「キター!実に4ヶ月ぶりの関東だ!」
久々の塩原に、「あれ?塩原ってこんなんだっけ」なんて感じながらも走るに走る。
雨は弱まることを知らない。
ひとまず小休憩。
すると嘘のように瞬時に上がった。
またもやフェイントじゃないかと疑りながらもDASH。
ふと何気なくサイクルコンピュータを見てみる!
「あっ!やばっ!来たよ!」

そろそろだと思っていたが、まさかこんなところで…。

偶然なのか、呼び込まれたのか、ここは『小口(こぐち)村』。

昔から栃木のある地域に、『小口』と書いて『こぐち』と読ませる名字があることを聞いていた。
それがまさかこのタイミングで発見されるとは…。 偶然通って10000km。
記念に辺りを散策。





以外にここではこぐちは十数件しかないとのこと。
次の20000kmはどこだろう?
良平村か!?
妙な縁と親しみを感じた村を後にし、目指すは通り残したチェックポイント
66番目『水戸』。
途中寄ったドライブインにて、おばちゃんからソーセージやバナナやサイダーなどの食料を頂いてしまった!
ありがとうございます!

途中の『みわ』の道の駅にて昼寝をしながらも夕方には水戸に到着した。

140日目走行距離:160・50km