宝塚は、人で見る。 | Gwenhwyval(グウェンフウィファル)の舞台日記

Gwenhwyval(グウェンフウィファル)の舞台日記

鑑賞は生中心主義。自分の眼でライブで見たことを中心に、語ろうと思います。

タイトルは、非常によく言われる宝塚歌劇の見方。

どんな作品でも(先生方、すみません💦)演者の頑張りや魅力や人気でなんとか見られるものになるし、ファンは全力で通い、庇います。

 

ほそぼそと鑑賞記録をつけさせていただいてますが、ここ半年でも「これ、たくさん読んでもらってるなー」と思う記事はというと、


5/28 「スカステでも泣いてる。花組千秋楽」

5/15  「れいこ姫のこと」

4/16  「劇団よ後悔せよ アルカンシェル初日」

2/12  「男役和希そらに、さよならを」 

2/4    「再度、天華えまちゃんのこと」

12/29「咲ちゃんのこと」

12/14 「柚香光、オフバランスの魅力」


と、僭越ながらもスターさんへの想いを書いた記事なんですよね。

やはり宝塚歌劇において「ひと」への想いは強いというのが実感されます。作品のことを語るよりも、ひとへの讃歌が、より支持される。

この人素敵、と思い始めてからその人を追いかける、そして過去のこと、舞台のこと、同期のことを知っていく…いつの間にかまるで隣人のようにいろいろと。そのことによって一層好きになる。

「推し」カルチャーの先駆けです。


あとは、以前にも書きましたが花組の記事はよく読んでいただける。やはりファンが多いのねーと思う。もちろん私も大好きな組。てか、全組応援団なんですが。

他にも、ひとこちゃん、ちなつさんの記事もたくさん読んでいただいてます。やはり「ひと」。


生舞台観ての感想を書こう、と思ってるので人事とか今後の予想とか、配信で観た作品…とかはなるべく回避しております。ま、私が書かなくても充分…というか多すぎるほど流通してるし😂

最近よく聞く「アテンションエコノミー」みたいなこと?…のためなんだったら、花組のこと書いたり、昨今話題のことをたくさん書いたりした方が、いいのかなー?

何がエコノミーなのか、聞いても読んでもあまりわからない…のだが??


…そんなことから距離をおき、心動かされた舞台のこと、ひとのこと、たまには生活の中で思ってること…を書いていきたい。

いつかひっそりと「向こう側」へ旅立つまでの、ささやかな備忘録として。