ドン・ジュアンの続きを書こうと思っていたのに脱線。
☝️のオープニングだけで涙が…。
どの作品が、とかではなくて「劇場に行く」という体験の輝かしさ、非日常の胸の躍動が甦ってきて、ひとり泣いてしまいました。
劇場に行きたい。
あの体験を普通に受け止めていた私が愚かだったというのなら、いくらでも償いたい。
あの時をふたたび得るためならば、あの時間に戻れるのならば、私はなんだってします。
誰とも会わず、少しの街歩きとストレッチで体をなだめ、動画とWebミーティングで時間を過ごし。
いつかまた劇場の扉を押す日のために、今はなんだって我慢します。
だからどうか舞台の神様、私たちを見捨てないで。
観客たる私たちも無論なれど、舞台の神たる貴方に選ばれし、愛し子たちを見捨てたもうな。