9月27日(水)第二回の2018年度理事会が開催された。段取り的に協議事項がなく・・・その日はロバート議事方の勉強会を頼まれた。先般の話でもあるが、2018年度はリジチョーが直前リジチョーになり、2018年度理事長からの依頼で実施した。
簡単にまとめると・・・

『ロバート議事規則』もしくは『ロバート議事法』とは、 アメリカ合衆国陸軍の少佐であったHenry Martyn Robert (1837--1923) がアメリカ議会の議事規則を元に、もっと普通一般の会議でも用いることができるよう簡略化して考案した議事進行規則。およびそれについて述べた書籍のタイトル。

 アメリカ各地の様々な団体がこの議事規則を採用することにより、初対面のメンバーで構成されるような会議であっても議事が円滑に進行できるようになった。

 日本でも、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、青年会議所などでは、この議事規則を採用している。
 

<会議の心構え>

・会議前準備の完璧を期す 、参加者は予め次第および議題に目を通す。

・議長の周到な意思統一が必要 。

・議長に発言許可権があり、議長の指名に従って発言する 。

・動議提出者は、最初に発言する権利を有する 。

・1つの議題で同意見を2度以上発言しない、1回の発言は3分以内に心掛ける。

・発言は、検討中の議題の内容に関するものに限る。

まあ、こんな内容を話ているのだが、会議にあたりこれを強調すると意見がでずらかったり、かといってルールを守らないと会議が荒れるようになる。
次年度理事長にもよく理解いただき、2018年度の会議がスムーズに進むことを願いつつ、もっとざっくばらんに会議ができないものかと悩んでしまった1日となった。
肝胆相照らす友となる道、2018年度は「決断」、今日も頑張ろう。
昭島青年経営者クラブ 公式WEB https://www.aij21.com/