リジチョーの任期ものこすところあと4ヶ月となってきた。昨年自分もそうだったのだが、この時期は次年度の準備が活発化する。まずは四役会の開催、その後理事会を開催しての各部会・室会、委員会の開催が9月に行われる。会員さんにとってもっとも忙しくなる時期と言ってもいいだろうと思う。多分にもれずリジチョーも来年はチョクゼンリジチョーと呼ばれるようになり、担当部会を持つようになる。今年は担当を持っていなく、その代わりに外部の会議に出ているのだが、外部の会議に出ない分、来年は担当室会の会議に参加することになる。これを書き続けることが次年度以降のタスキになると思い書いているのだが、最近は「こと」が多くまた、心境的に「気分でない」日々が続いていた。やっと喪が明けてまた書き始めるようになる。

以下は喪の内容

 6月の理事会、会員の注意の仕方(厳重注意処分書)で理事会で部長1名、委員長1名、監事1名、副専務理事1名が理事会で「やりすぎ」との指摘、またこの会員が古株の会員であり、この4名はその会員の味方になった。ただ、この会員はよく「部長時代に例会出席100%を二回やった」と言っていた会員なのだが、心の病気で最近は会であまり活躍できずにいた。どころか飲酒で遅刻してくるわ、調子が悪いと早退するわ、酔っ払うと「もうやめるから」と言って帰るはリジチョー心境では「かっこ悪い」会員であった。何度か口頭で注意を促すも、改善が見られず紙での通知にしたのだが、これが4人の会員の「カンに触った」らしい。リジチョーの本心は別にやめさせようとしたわけではなく、「かっこいい」会員になってもらいたかった。ただ、この注意の仕方は「やめると言い出す」可能性は理解していた。それを「想定内」といったことからこの話は理事会での議題に上がるほどになった。

 四役の中で発言した内容がこの4人にもれていたということだ。これを裏切りという捉え方はしていないのだが、これを漏らすくらいなら四役のメンバーに注意を畝がして欲しかった。もっと言えば理事全体が「注意喚起」するような風習になればと思っていた。しかし、そうはならずにこの事態になってしまった。

 7月本集会、紙での注意は「やりすぎた」そして、会員全体にこの空気にしてしまったことを「詫び」た。詫びた後には話合いの場所を用意していた。しかし、本人含む5名にはこの思いが届かなかったようだ。その場で帰ったもの2名、例会をやり遂げたもの1名、参加したもの2名、という結果になった。しかし、詫びたことも事実、落としどころのないこの話は結局5名の退会者を出す結果となった。自分の年度に退会者が出ることは寂しいことである。しかし、この5名は本集会で行った行動により会からは「はれもの」(もともとそうだったのかもしれない)が露呈してしまった。

 7月の理事会、それでも退会届を受理はしたくなかった。どっかでもう一回話せないかとおもって「くじら祭の前の日まで時間くれ」と理事全員にお願いした。思いを話した。結果、準備例会で話をしたいと言ってくれた理事たちも多数いた。その話を5名にしたところ、準備例会には誰も来なかった。

 この話の全貌はこんな内容なのだが、リジチョーに反発すること自体を悪いこととは思わない。しかし、自分たちの行動の裏側にはそれを「快く」思っていない理事や会員もいるわけで、そのことを理解しない行動は結果大義がなくこのような結果に終わってしまう。あくまでも4人の理事たちは「会員の大半」に対してその環境がよくなるように行動しなければならない。リジチョーも無論その一人である。そのことが1人の会員に対して動いた結果、他の会員がどう思っているのかを考えず行動した結果に繋がった。この4人の会員たちは「11月までやる」と言って見たり「やめる」と言って見たり、発した言葉の責任も取らず去って言った。この行動が「ビジネス」に影響すること、仲間の気持ちに影響することを理解して欲しいと思う。加えこのメンバーに加担していた歴代理事長さんもいる。今の会員から見てこの歴代がどう映るのかよく考えて欲しいと思う。

 最後に退会した人たちが「戻りたい」と言ったら、「戻る」ことのできること、会を退会することは「自分の判断で」やって欲しかったな?と思っている。

 くじら祭を通じて、残ってくれた会員さんたちは本当によくやってくれた、またいろいろな団結ができたと思う。この仲間たちと今後も切磋琢磨できればと思うこのごろであった。

まだまだ4ヶ月もある「肝胆相照らす友となる」道、きょうも頑張ります!!

昭島青年経営者クラブ https://www.aij21.com/