本日の日中の話、我が会には部長・室長・委員長という役職の方々(リジチョーからお願いした人)とその人たちを支える担当役員という人がいる。この担当役員はリジチョーの片腕というべき人々である。そんな前提で、ある部長・室長・委員長の一人について、色々問題があるとの話が上がってきた。その人は会の歴は比較的長いのだが、扱いが難しいと担当は言っている。そんな中、その人がいわゆる「ハラスメント」を受けたと言う話があり、またそんな中直接的ではなかったものの、「見たくない」シーンが目の前で広がり、例会を途中で帰ってしまった。無論、ハラスメントをした人間、それと見たくないものを見せた人間が悪いのだが、途中で例会を中座することは決して良いことではないし、またその渦中にいた他の人間がその場で注意することをすべきだし、その人も中核を担うメンバーであれば注意をしてから帰ってくれるともっとよかったと思っている。

 後日、理事会が開催され、その中でこの一連のイベントについて注意を促す(ことをやってもらった)。当日、その人は理由もなく欠席であった。そんなことのあとで本気か冗談かは不明であるが自分の担当役員にハラスメントをした人間に対して、「退会させる署名を集める」と発言があり、リジチョーにその話が入って来た。リジチョーの見解では、例会での出来事は理事会で注意を促してあること、役職のある人が会員を追い出す行為を冗談でも口にしたことに対して、その人は役職者であることはおりてもらいたい意向を担当役員全員に相談した。

 ここからが問題で、自分で解決しに行かない人、しったばっかだから中途半端な情報で判断してしまう人に理解してもらうところから始まる。

 正直今日の出来事はリジチョーを拝命して一番しんどい日になった。

 それは片腕さんたちにこの思いを理解してもらえない状態だったことである。無論、手放しで理解してくれって話ではなく、文面にまとめて読んでくれれば大筋わかるものを提示したつもりであった。問題なのはハラスメントをした人が過去から問題あるからその人に謝ればいいじゃないか?とい話とそれを告げたらその人はやめてしまう。この観点だけで1時間以上話をして、わかってもらわないといけなかったこと。だれであれ、人を退会させたいわけじゃない。でも特定の人が特定の人をやめさせる活動をするのなら、リジチョーはやめさせる活動をする人を咎めるべきであると判断しての行動だが、対象の人物は日頃の行いが悪いからという理由でスルーされてしまう。片腕さんに説明してもなかなか理解してもらえなかったのはここである。
 最後は理解してくれたようであるが、一体友とか仲間って言葉の主旨はどこにあるのだろうかと考える日になった。
 明日は「肝胆相照らす友となる」ように頑張ろう!